皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです♪ 今回は、令和6年能登半島地震におけるスマホ4キャリアの対応状況についてお伝えします。
2024年元日に発生した令和6年能登半島地震は、最大震度7を記録し、大津波警報も発令されるなど、非常に甚大な被害をもたらしました。この地震により、スマホ4キャリアの通信サービスも影響を受け、その復旧作業が行われています。
現在、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアは、被災地域を除いて「応急復旧」を完了させたと発表しました。このため、一部の地域では通信サービスが再開され、被災された方々にとっては心強いニュースとなりました。
それでは、各キャリアの具体的な支援状況について見ていきましょう。
まずは、NTTドコモからです。ドコモは復旧作業に最大600人のスタッフを投入し、移動基地局や移動電源車を活用してなんと90カ所の救済活動を行いました!さらに、避難所へもマルチチャージャーやモバイルバッテリー、Wi-Fiルーターなどを無償提供して支援しています。
次に、KDDIです。KDDIも500人以上のスタッフを動員し、移動基地局やポータブル発電機を使用して復旧作業に当たりました。さらに、ドコモとの連携により、船上基地局や衛星通信「Starlink」を利用して避難所への支援活動を行っています。
ソフトバンクも5815人のスタッフを投入し、可搬型機材やスマホアプリ、管理ツールを駆使して応急復旧・支援活動に取り組みました。また、Wi-FiスポットやStarlinkの活用、さらには水循環システムの提供など、多岐にわたる支援を行っています。
最後に、楽天モバイルです。楽天モバイルは現場で平均340人のスタッフを動員し、移動基地局車や可搬型発電機を派遣して応急復旧活動にあたりました。すでに76局の応急復旧を成し遂げ、残る1局に向けても順調に作業を進めています。さらに、対象地域では1~3月の料金を無料にするなど、被災者への支援も行っています。
以上が、各キャリアの支援状況の概要です。現在の復旧作業は「応急復旧」の段階であり、本格的な復旧にはまだ時間がかかる可能性が高いとされています。具体的な復旧時期については、各キャリアが引き続き連携し、関係者との調整を行っていく必要があります。
これからも被災地の皆さんのために一丸となって支援を続け、少しでも早い復興を願っています。被災地の皆さんには、心からお見舞い申し上げます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました! また次回の記事でお会いしましょう♪ はるでした(。♥‿♥。)