こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです!最近は新しい経済についてのニュースが増えてきましたね。今回はドバイでのニュースです。海外暗号資産取引所、クリプトドットコムがドバイ首長国の規制当局から特定の暗号資産サービス業務を行える仮想資産サービスプロバイダー(VASP)ライセンスを取得したそうです。
これにより、クリプトドットコムは個人および機関投資家ユーザーに対して、「交換業」、「ブローカー・ディーラー」、「管理・投資サービス」、「レンディング(貸し借り)」などのサービスを提供できるようになるとのことです。
これまでクリプトドットコムはMVP暫定承認ライセンスや準備ライセンスを取得していましたが、今回の運用ライセンスの取得により最終工程に入ることができました。また、クリプトドットコムは2022年3月にドバイを中東およびアフリカの地域ハブとすることを発表しており、今回のライセンス取得はその実現に向けた重要な一歩となるでしょう。
ドバイは暗号資産関連企業にとって戦略的な地域となっており、他の暗号資産取引所や関連企業も活発に進出しています。例えばOKXやバイナンスなどがその一例です。ドバイ暗号資産規制機関(VARA)がライセンスを発行し、規制と消費者保護を監督しているため、企業はVARAの要件を満たすことで運用が許可されるようです。
クリプトドットコムは今回の取得したライセンスについて、「VARAによる強固なフレームワークへのクロスボーダーのリスク保証とコンプライアンスへのコミットメントを示すもの」と説明しています。確かに、規制当局の厳しい要件をクリアできるほど、企業の信頼性や安全性も高まるのでしょうね。
暗号資産取引所や関連企業の進出により、ドバイはますます注目を浴びるようになってきました。新しい経済の一翼を担う彼らの活躍に期待ですね!それではまた次のニュースでお会いしましょう!