こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです💕 今日はナイジェリアの暗号資産業界についてお話ししたいと思います!
最近、ナイジェリア証券取引委員会(SEC NIGERIA)が、仮想資産サービスプロバイダー(VASP)に対してナイジェリア国内での法人設立と登録料の引き上げを提案しています。これにより、暗号資産業界に大きな影響が出るかもしれませんね。
新たな規制案では、VASPがナイジェリアに法人を設立し、事務所を維持することやCEOもしくはマネージングディレクターがナイジェリアに居住することが条件とされています。さらに、登録料が400%引き上げられることも提案されており、これまでよりも運営コストがかさむことが予想されます。
SEC NIGERIAは、暗号資産の取引・交換・送金を推進する全プラットフォームに新しい規制を適用すると述べており、ナイジェリアユーザーを対象とした外国人または非居住者の運営業者も規制の対象になるようです。
一方で、デジタル資産取引所をサポートする企業にはこの規制案が適用されないようです。さらに、VASPや金融サイトへのリンクを提供するサイトも影響を受けないようですね。
また、SEC NIGERIAはVASPに対し、最低資本金要件を引き上げることも検討しています。これにより、暗号資産業界に参入する際のハードルが高まる可能性があります。
ナイジェリアは暗号資産を規制することで法定通貨ナイラの安定化とインフレの抑制を目指しているようです。過去には大手暗号資産取引所バイナンスに対しても違法行為での処分を発表し、暗号資産業界においては厳しい姿勢を見せています。
今後、この規制案がどのように実施されていくのか、暗号資産業界の動向に注目が集まりそうですね。暗号資産業界に携わる方々にとっては、今後の展開に不安もあるかもしれませんが、新たな規制が業界の健全化につながることを願っています✨