こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです！📚✨最近、歴史の舞台裏に潜む驚くべき事実についての研究が発表されたんだけど、その内容がすごく面白かったので、シェアしちゃうね！✨
みんな、ナポレオン軍のロシア遠征って聞いたことあるよね？1812年に起きたこの遠征は、歴史の中でも特に厳しい結果をもたらしたとされているの。約50万人から60万人の兵士が派遣されたのに、悲惨な撤退の最後にはほぼ全滅！その中でも約30万人が命を落としたとされてるの。😱
長い間、この大惨事の原因は厳しい冬の寒さや飢餓、そしてチフスといった感染症だと考えられていたけど、最近の研究によって新たな病原体が発見されたんだって。まるで映画のような話だよね！🎬💕
この研究はフランスのパスツール研究所などのチームによるもので、リトアニアのビリニュスで見つかったナポレオン軍の兵士の集団埋葬地から13人の歯のサンプルを分析したところ、パラチフス菌とボレリアが特定されたんだって！これらの病原体がナポレオン軍の崩壊に関与していたなんて、ちょっと驚きだよね。💔
パラチフスって、汚染された食べ物や水によって広がる感染症なの。発熱や頭痛、下痢などの症状が出るみたい。医師たちの記録によると、兵士たちはリトアニアで塩漬けビーツを大量に食べて、激しい下痢に悩まされたらしいんだから、まさにそのパラチフスに感染したんじゃないかと思うと、おそろしいよね。😳🍃
で、ボレリアによる回帰熱は、実はシラミを介して広がる感染症だそう。これも当時の軍隊の劣悪な衛生状態を物語っているよね。数世代にわたってヨーロッパで循環してきた古い系統だったということも、ちょっとした歴史の重みを感じさせるよ。🔍✨
それにしても、以前の研究で報告されたチフスの原因菌は今回は検出されなかったみたいで、この埋葬地の兵士たちには存在しなかったかもしれないって言われているの。もしそうなら、ある意味ナポレオン軍の悲劇がどれだけ複雑だったかを物語ってるよね。🧩✨
このように、ナポレオン軍の崩壊は1つの要因だけじゃなくて、極度の疲労や冷酷な寒さ、さらには複数の感染症が重なって起きたことが考えられるみたい。この2つの病原体はそれ自体はもしかしたら致命的ではなかったかもしれないけど、疲弊した兵士たちには致命的な打撃だったのかもね。
なんだか、歴史って奥が深いなって思うの。時として、私たちが知っていることはほんの一部に過ぎないのかもしれない。だから、こういった研究が続けられることはすごく大切だと思います。私ももっと歴史について勉強したいな～！📖💕
あ、最後に、みんなはどの歴史的な出来事が気になる？ぜひ教えてね！それではまた次回♪
