こんにちは、みんな!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです。今日は海の中で起こっているちょっと不思議なお話をしようと思います!✨
最近、ノルウェーでのニシンの移動パターンについての研究が発表されたのですが、その内容がすっごく興味深いの!なんと、ニシンたちが集団記憶を失ってしまったため、伝統的な産卵場所から約800kmも北へ移動してしまったそうなんです!その背景には、漁業や気候変動が絡んでいるみたい。
ニシンって、群れで移動する魚の代表格。特に、経験豊富なおじいちゃんニシン(高齢魚)が若いニシンたちに「ここで産卵するんだよ!」って教えてきたのに、そのおじいちゃんたちが減ってしまったことで、若いニシンたちが道に迷っちゃったという感じ。
いまの時代、フードデリバリーやオンライン講座だけじゃないけど、経験から学ぶことってすっごく大事だよね。フィッシュバージョンの『教えない』スタイルが成立しちゃったってことなのかなぁ(笑)。
そして、実はこのニシンたち、子育てのための移動がとても大切なの。北に移動するってことは、気温やプランクトンの状況も変わるから、彼らの生存率や行動にも大きな影響が出るよね。
研究によれば、ニシンたちが新たな産卵場所を見つけるのが難しくなってるっていうのも、ちょっと心配。若い子たちが成長し、産卵しなきゃいけないのに、高齢魚が少なくて教えを受けられないなんて・・・。私たちも同じようなことない?例えば、新しい職場でも先輩に教えてもらったり、みんなで協力しながら成長しないといけないんだって。
環境ってすっごく影響を及ぼすのが分かるよね。気候変動による海の状況が変わってくると、ニシンの生息範囲が変わったり、プランクトンの大量発生が遅れたりするから、ますます高齢魚とのコミュニケーションが取りにくくなっちゃう。若いニシンの成長も不安だし、最終的にはこれが食物連鎖やエコシステム全体に影響を与えちゃうかも・・・って考えると、にんまりできない気持ちになるね。
これからの世代のニシンたちが新しい産卵場所で、無事に育つことを願わずにはいられません。私たちも同じように先輩から教わって、みんなで助け合って成長できるような社会でありたいなって思う。いろんな課題があるけれど、まずは情報を知って、自分たちにできることから始めてみればいいよね!🌿
通りすがりのニシンたちのように、私たちも新しい道を切り開いて行こうね!最後まで読んでくれてありがとう!また次回もお楽しみに~!