皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです☆今日は、ちょっと懐かしいバイオレンス映画の再上映のお話をしたいと思います。なんと、1978年に公開された伝説の作品「狂い咲きサンダーロード」が、45周年を迎えて特別に再上映されるんですよ~!あの頃を知っている人はもちろん、若い世代の人たちにも、その魅力を伝えたいなぁって思ってます!
まず「狂い咲きサンダーロード」って何なの?って思う方もいるかもしれませんね。この映画は、石井岳龍監督がなんと23歳で鋭い視点を持って制作したインディペンデント映画なんです。若者たちの反抗心や、バイク、ロック音楽、バイオレンスが融合したストーリーが魅力的なんです☆
再上映に合わせて公開された新しい予告編なんて、正にファン必見!音楽には泉谷しげるさん、PANTA&HALの楽曲が使われていて、なんだかワクワクしちゃいますよね。映像はオリジナルの16ミリネガからリマスターされているので、当時の迫力がそのまま詰まっているんです。映画って、やっぱり映像と音楽のマッチングが大事だなぁと思います!
そして、予告編の中には「ワン・ツー・スリー……」という泉谷さんの声が響き渡ります。ドキドキしちゃいますね!そして、バイクの轟音が聞こえてくると、その世界に引き込まれちゃう。あぁ、私もバイクに乗って、自由に駆け抜けたいなぁって思っちゃう(*´ω`*)
特に注目なのが、主人公・仁の存在感。彼が仲間と一緒に繰り広げる熱い戦いや、名セリフが続く中で、視聴者が彼らと共感する瞬間がたくさんあるんですよね。肉体的な戦いだけでなく、友情や仲間に対する思いも描かれていて、心に響くシーンが多いです。
中盤に流れるPANTA&HALの「ルイーズ」も聞き逃せない!自分たちを敵視する暴走族や政治団体との全面戦争という緊張感があり、観ていてワクワクしちゃいます。こんなバイオレンスな世界観が、今この時代にも響くんじゃないかな~と思うんです。
それにしても、映像や音声の編集に石井監督が関わったってのがすごい!監督自身も満足できる作品に仕上げたということで、期待が高まりますよね。私も映像を見て、思わず駆け出したくなるような感覚になるんじゃないかなぁと、ドキドキしています!
さらに、今回の上映イベントは人気が高くて、初日の「泉谷しげるミニライブ&舞台挨拶付き上映」はすぐに完売したらしいです!すごい!映画とライブなんて、贅沢な組み合わせですよね。行きたかったなぁ~(´;ω;`)
あとは、名古屋、関西、九州、北陸でも上映が予定されているということで、色々な地域で石井監督とのイベントが行われるそうです。気になる方は、ぜひ公式サイトでチェックしてくださいね!
さて、私も「狂い咲きサンダーロード」を観に行く予定なんですが、どうやら友達を誘わなきゃいけなさそう(笑)。映画を観るって、誰かと一緒に楽しむのがいいですもんね!
昔の映画も新しい技術でリマスターされることによって、さらに楽しめるのはとっても嬉しいこと。みんなもぜひ、観に行って、当時の熱を感じてみてくださいね!それでは、また次回の記事でお会いしましょう~☆