こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ソウンです!今回は大手海外暗号資産取引所、バイナンスの最新ニュースをお届けします。
バイナンスが提供する「バイナンスローンチプール(Binance Launchpool)」で、新たな暗号資産スリープレスAI(Sleepless AI)の取扱いが発表されました。ユーザーはBNBやFDUSD、TUSDといったトークンをステーキングすることでAIを獲得できる仕組みとなっています。日本時間の28日9時から、翌年の1月3日19時までの7日間利用が可能です。
報酬対象のAIの総供給量は1,000,000,000AIのうち、バイナンスでのBNBステーキングの場合は報酬総額の80%にあたる56,000,000AI、FDUSDおよびTUSDの場合は10%にあたる7,000,000AIが報酬として分配されます。報酬はユーザーがステーキングしたトークン数によって異なるため、自身のステーキング量に注目してみてくださいね!
また、AIの取り扱いは来年1月4日10時から取引所で開始される予定です。AI/BTC、AI/USDT、AI/BNB、AI/FDUSD、AI/TUSD、AI/TRYの取引ペアが用意されています。
スリープレスAIはAIとブロックチェーンを組み合わせたAIコンパニオンゲームです。10人以上の個性豊かなボーイフレンドキャラクターが登場し、ユーザーは自分好みのキャラクターを選んで楽しむことができます。AIはゲーム内のトークンとして機能し、アイテムの購入やゲーム内のガバナンストークンとしても利用されるそうです。
なお、「バイナンスローンチプール」はユーザーが対象のトークンをステーキングすることで、暗号資産プロジェクトが発行するトークンを獲得できるサービスです。バイナンスローンチプールに参加するには、Binance.comのアカウントと一定量のBNBまたは対応トークンが必要です。
最後に、NFPの取り扱いが追加されるのは42番目のプロジェクトとのことです。過去のプロジェクトには暗号資産フュージョニスト、ミームコイン、ニュートロン、サイバーコネクト、セイなどがありました。
バイナンスの新たなサービスである「バイナンスローンチプール」の開始と、スリープレスAIの取り扱いが追加されることは、暗号資産市場において新たな動きをもたらすかもしれません。今後の展開に要注目です!それでは、また次回の更新でお会いしましょう♪