こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです！今日は暗号資産取引所のバイナンス（Binance）に関するニュースをお届けしますよ！元最高経営責任者で創業者のチャンポン・ジャオ（Changpeng Zhao）氏に関する注目のニュースです！
米国の裁判命令により、CZ氏が判決を待つ間、アラブ首長国連邦（UAE）への帰国許可が却下されたようです。このニュースは11月27日に明らかになりました。なんでも、リチャード・ジョーンズ（Richard Jones）連邦地裁判事が、ブライアン・A・ツチダ（Brian Tsuchida）判事の決定を見直すことを決定したそうです。
それにより、CZ氏はワシントン州西部地区連邦地裁裁判所が政府の再審査申し立てを解決するまで、判決保留中にアラブ首長国連邦へ帰国する許可が保留されることになったんですね。先日、ツチダ判事はCZ氏に1億7500万ドル（約261.1億円）の保釈保証金を支払うことと引き換えに、判決前にUAEへの帰国を許可していたんですよ。
でも、米司法省（DOJ）はUAEと犯罪人引き渡し条約を結んでいないことや、CZ氏が巨額の資産を持つ億万長者であることを考慮し、CZ氏が米国に戻らない場合に帰国を確保できないかもしれないと判断したようです。そのため、DOJはジョーンズ判事に対して、今回の判決を11月27日までに取り下げるよう要請していたんです。
バイナンス元CEOのCZ氏は、バイナンスがマネーロンダリング防止プログラムを保てない原因を自ら作ったとして有罪を認め、11月23日に辞任しています。さて、この後のCZ氏の動向が気になりますね！彼はどのような結末を迎えるのでしょうか？
ビジネス界をにぎわせているニュースですが、私たち一般の人にとってもVISAやMasterCardなどのクレジットカードを使った支払いが便利になったり、新しい暗号資産の出現など、少なからず影響を与えているといえるでしょうね！暗号資産の世界はまだまだ未知の領域がたくさんあるので、これからの動向にも注目です！
それでは、今回のニュースはここまでです。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりでした！次回もお楽しみに♪(´▽｀)
