こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです!今回のニュースは、大手暗号資産取引所であるバイナンスUSが、なんと米ドル引き出しを停止したというもの。信じられないニュースですが、さっそく詳細を見ていきましょう!
バイナンスUSは、今年の6月上旬から証券取引委員会(SEC)の資金凍結の要請により、ドル預金を停止していました。そして、先日の10月16日に規約を変更。その結果、顧客はプラットフォームから直接ドルを引き出すことができなくなってしまったのです。引き出しを希望する場合は、米ドルをステーブルコインや他のデジタル資産に変換する必要があるようです。
もちろん、このニュースについてバイナンスUS自体はコメントを出していませんが、報道元である米コインデスクによれば、SECがバイナンスとそのCEOで創業者のチャンポン・ジャオ氏、そしてバイナンスUSの運営会社を提訴していることが分かりました。SECは、「バイナンスが取引量を人為的に膨らませ、顧客の資金を流用していた」と主張しているそうです。
もう一つ気になるのは、バイナンスUSが停止した米ドルの入出金についてですが、現在は暗号資産決済プロバイダーのムーンペイを通じて、米ドルステーブルコインである「USDT」を米ドルに変換して入金することができるようになっています。
このニュースは、ロイターからの情報を元にしたものですが、仮想通貨取引所であるバイナンスUSが米ドル引き出しを停止したということで、多くの仮想通貨投資家やユーザーにとっては大きな打撃となっていることでしょう。
それでは、今回のニュースはここまで!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおでした!さようなら〜(^◇^)