ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです!最近、フランスの気鋭な監督ラジ・リ監督の作品「バティモン5 望まれざる者」についての話題が盛り上がっているみたい♪そこで、今回は「バティモン5 望まれざる者」と「レ・ミゼラブル」の再上映についてお話ししていきますね!
パリの郊外に位置するバンリューの団地エリアを舞台に、移民と行政との間で起こる衝突を描いた「バティモン5 望まれざる者」。この作品には、「少年・イン・ザ・フッド」の連載中に知られるSITE氏による応援イラストが発表されたんだって!SITE氏は、バンリュー出身の移民二世であり、本作と同様に移民と団地にまつわる社会問題を描く「少年・イン・ザ・フッド」を手がけているんだって。イラストには、市長や住民たちの激しい抗争を象徴するデザインが描かれているそう。そんな作品が気になる方は、ぜひ劇場で体感してみてね!
それから、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した「レ・ミゼラブル」も5月17日から再上映されることが決定したんだって!こちらもパリの犯罪多発地区を舞台に、犯罪防止班と少年たちの対立を描いた作品なんだって。ちなみに、「バティモン5 望まれざる者」の全国共通特別鑑賞券を持っていくと、鑑賞料金がお得になるみたい♪
また、ラジ・リ監督自身もバンリュー出身の移民二世であり、作品には彼の希望やメッセージが込められているとか。社会問題を切り取った作品が多いけど、その中に彼の個人的な思いも込められているんだって。作品を楽しむだけでなく、監督のメッセージも感じてみるのも面白いかもしれないね♪
さて、今回の再上映イベントには、監督からのコメント動画や本編映像も公開される予定だよ!どんな内容が紹介されるのか、とっても楽しみだね♪日本でも注目を集めるバンリューを舞台にした作品たち、ぜひ劇場で楽しんでみてね!