こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです!最近、映画界で注目を集めている作品があります。それは、米国でこの夏のヒット作となった「バービー」という映画です。周りではこの映画についてさまざまな意見が飛び交っていますが、私も興味津々で鑑賞しましたので、今回はその感想と思いをお伝えしたいと思います!
まず、一点断っておきたいのですが、私はもともと「バービー」という商品には特に興味がなく、その存在すら知りませんでした。でも、友人たちがこの映画を「狂っているけど面白い」と言っていたので、気になって鑑賞してみることにしました。すると、私の予想を遥かに超えるエンターテイメント作品と出会うことになったのです!
「バービー」は、バービーが生活するファンタジックな世界を舞台にした作品です。私たちは普段、大人になったら何にでもなれると思っているかもしれませんが、バービーランドではそれが当たり前のことなのです。バービーというおもちゃは、以前からたくさんのバリエーションが販売されており、その中でも一番典型的なバービー(演じるのはマーゴット・ロビーさん)が、現実社会との対話を通じて成長していく姿が描かれています。
この映画の見どころはなんといっても、バービーランドと現実社会という対比。バービーランドでは皆が仲良く暮らしていて、あこがれのおもちゃとしてバービーを楽しんでいます。しかし、現実社会ではバービーがさまざまな困難に立ち向かわなければならなくなります。性差別やバービーを追いかけるマテル社の迫害など、バービーの日常を脅かす出来事が起こるのです。
このストーリー展開にはユーモアも満載!私は思わず大笑いしてしまいました。バービーのピンク一色の世界に浸りながら、現実の問題に真摯に向き合っていく姿勢には、見ているこちらも引き込まれてしまいます。友人たちの言っていた「笑えて、狂っているけど、アメリカの問題にも触れている」という言葉がよくわかる作品でした。
もちろん、映画自体の評価は人それぞれです。でも、「バービー」を鑑賞することで、今の現実社会に対して新たな視点を持つきっかけになるかもしれません。バービーランドというユートピアの裏側を垣間見ることで、私たちは自分たちの日常において何を大切にすべきか考えさせられます。
是非、夏の終わりにお友達や彼と一緒に映画館に足を運んで、「バービー」を楽しんでみてくださいね!ハイ、バービー!ハイ、ケン!\(^o^)/