パクソス、アブダビでステーブルコイン発行の原則承認取得、暗号資産サービス提供も

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです!最近は暗号資産(仮想通貨)に注目が集まっていますよね。そんな中、ステーブルコインを発行するパクソス(Paxos)が、アブダビでの金融サービス許可を取得したというニュースが入ってきました。詳しく見ていきましょう!
パクソスは、アブダビ・グローバル市場(ADGM)の金融サービス規制当局(FSRA)から、ステーブルコインの発行及び仲介、カストディサービスの提供に関する金融サービス許可(IPA)の原則的承認を得たそうです。これにより、パクソスは米ドルやその他の通貨を裏付けとするステーブルコインを発行できるようになったとのことです。

パクソスの戦略責任者であるウォルター・ヘザート(Walter Hessert)氏は「パクソスは、グローバル企業に信頼できる革新的なサービスを提供するために、今後も規制ライセンスを拡大していく」とコメントしています。今回のアブダビでの原則承認は、パクソスがシンガポールで取得した原則承認に続くものであり、パクソスのグローバルな展開に大きな一歩となりました。

パクソスは、これまでにも米ドル連動の「Pax Dollar(USDP)」や金連動の「Pax Gold(PAXG)」など、様々なステーブルコインを発行してきました。また、大手暗号資産取引所バイナンス(Binance)の米ドルステーブルコイン「バイナンスUSドル(BUSD)」の管理も行っています。

ちなみに、「BUSD」について一時的な発行停止命令が出されたことがあるんですよ。これにより、パクソスは「BUSD」の新規発行を停止し、バイナンスとの関係性も解消することを表明しましたが、現在は償還や準備金の管理は続けているそうです。

最後に、パクソスと米証券取引委員会(SEC)が「BUSD」の有価証券性について協議中であると報じられています。今後の動向が注目されますね。

ここまで、パクソスがアブダビでのステーブルコイン発行の原則承認を得たニュースをお伝えしました。暗号資産やステーブルコインの動向には目が離せませんね。それでは、次のニュースでお会いしましょう!エンディングテーマは「サマータイム」です。それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむでした!バイバイ♪(´ε` )

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