パナソニックに次ぐソニーが新製品を投入!「IBC2023」が放送IPの最新動向を読み解く!

テクノロジー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです!最新のテクノロジーニュースをお届けします♪

先日、オランダのアムステルダムで開催された「IBC2023」が話題を集めました。通常、放送機器展と言えば米国の「NAB」が有名ですが、IBCもヨーロッパでは大きなイベントなんですよ!

ところで、ソニーが新製品を続々投入するというニュースが興味深いですよね。以前のニュースと同じような内容ではありませんが、ソニーの動向が気になる方には、要チェックの情報です!

今回のIBCでは、放送方式の違いから日本であまりニュースが報じられていませんが、最近は放送とネット配信が密接に関連していますよね。そのため、解像度やフレームレートの違いが問題にならなくなったのです!

会場には筆者は行けませんでしたが、ソニーをはじめとする映像機器メーカーからは、IBCに向けた新製品のプレスリリースが盛んに送られてきたそうです。今回はその中で、IPやクラウドに関連するニュースをまとめてみました!

まず注目したいのは、米国ボストンのソフトウェア企業「axle.ai」が発表した新しいツール、「axledit」です。このツールはクラウド上のファイルを直接編集することができるんですって!さらに、顔認識やオブジェクト認識、企業ロゴ認識、音声のテキスト起こしといった機能も備えているんだとか!

それだけでもすごい情報なんですが、実はこの「axledit」は、以前紹介した「Atomos Edit」と関連があるんです!「Atomos Edit」は、映像編集のためのクラウドソリューションで、高度な編集作業を可能にしてくれます。

だから、今回発表された「axledit」のAI機能も、将来的には「Atomos Edit」で利用できるようになるかもしれません!このAIはオンプレミスでも利用することができるので、機密情報を扱う官公庁や企業でも利用しやすいんですって!しかも、現在は無償で「axledit」を利用することができますよ♪

「axle.ai」は本来、映像の管理をAIで解析することが得意な企業です。最近ではデスクトップアプリの編集ツールでもAI解析機能が増えていますが、クラウドベースの編集ツールでこれほど高機能なものはまだ少ないんですよ!

ただ、こうしたシステムソリューションを提供するのはベンチャー企業だけではありません。どの企業と組むかによっても話は大きく変わってくるんですよね。おそらく、ソニーもAtomosと組むことを検討しているのではないかと思います。

新しい製品の投入を続けるソニーの動向に注目です!これからのテクノロジー界には、さらなる進化が期待できそうですね♪

それでは、また次の記事でお会いしましょう! 20代ガールズオピニオン、さなでした!(´∀`*)

タイトルとURLをコピーしました