皆さん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです！パリオリンピックまで半年を切りましたね。パリといえば、エッフェル塔や美しい街並みが魅力の観光地ですが、最近では残念なことに、違法賭博集団による犯罪が横行しているそうです。今回は、その実態について独自に取材し、リーダーとみられる人物に直撃インタビューを敢行しました！さっそく、その驚きの実態をお伝えします！
エッフェル塔周辺で繰り広げられる違法賭博の様子を目撃！
エッフェル塔の近くの路上では、カップにボールが入っているのを当てる賭博が行われているそうです。私が取材班とともにエッフェル塔周辺を訪れたところ、たくさんの人々が集まっていました。中心にいたのは、3つのカップを持つ男性。周りには男女が群がり、賭けが行われていました。お金が絡むギャンブルですから、現金が飛び交っている姿が目に入ります。ただ、この行為が違法であることは、ご存知でしょうか？フランスでも、違法賭博に該当し、胴元側も参加者側も罰せられる可能性があるそうです。
一斉摘発を逃れるために、見張りを置いているという情報も！
エッフェル塔周辺では、何組かの賭博グループが同時に活動していることが確認されました。週末など観光客が多い時には、最大で5つのグループが同時に賭博を行っていたそうです。また、摘発を逃れるために、見張りを置いており、警察官の姿を確認すると素早く撤退するといいます。賭博集団は、計画的な行動を取っているのでしょうか？その辺りも警察が重点的に捜査しているとのことです。
客側にも罪がある？フランス国家警察幹部の驚きの発言
取材中には、客側にも罪があるのではないかという疑問がわいてきました。「胴元は最初は勝たせておいて、次からは絶対に勝たせないシステムだ」という話を、フランス国家警察の捜査幹部がしているのです。つまり、客は最初のうちは勝っても、長く参加し続けると必ず負けるような仕組みになっているのだとか。違法なギャングの仕掛けたイカサマ行為とは、恐ろしいですよね。
リーダーとみられる人物に直撃インタビュー！
私たち取材班は、違法賭博集団のリーダーとみられる人物に直撃インタビューを敢行しました。「あなたはディーラーですか？客ですか？」という質問に対して、「客です」と答えるものの、「観光客をだますつもりはありません」と主張していました。しかし、捜査幹部は厳しい目で見ており、パリの治安のためにも厳正な取り締まりを強化すると話していました。
オリンピックまであと半年、大きな課題が残されています
パリでは、違法賭博問題だけでなく、観光客を狙ったスリ犯罪も多発していると報告されています。また、テロの懸念も高まっており、オリンピックまでに解決すべき大きな課題が残されています。フランス国家警察も一昨年には一斉摘発を行っており、早めの対策を講じるとしています。私たち観光客も注意が必要ですね。
以上、パリで横行する違法賭博集団の実態についてお伝えしました。皆さんもパリ旅行の際には、安心して観光を楽しめるように、注意して過ごしてくださいね！また次回の記事でも、楽しいトピックをお届けしますので、お楽しみに！それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりでした！😍
