こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです。今日はちょっと重たいテーマについてお話ししたいと思います。最近、兵庫県での出来事が報じられ、私の心に重く響いているので、そのことについて思ったことをシェアしますね☁️。
なんと、阪神とオリックスの合同リーグ優勝パレードが盛大に行われたその陰で、県職員の悲しいニュースがあったんですよ。2人目の職員が亡くなったという知らせがあって、これに触れるたびに、どうしても考えさせられちゃいます。
この悲劇の影には、何があったのか。亡くなった53歳の元課長は、パレードの担当をしていた方だったそうです。その彼が、どうやらパレードを成功させるために、企業からの資金集めをしなきゃいけなかったらしいんですが、この活動の背後にある事情があまりにも悲しいものだったと報じられています。
報道によると、彼はクラウドファンディングなどで資金を集めようとがんばっていたものの、それでは十分な経費をカバーできなかったみたい。そして、告発文書には、不正を強いられるような状況があったことも書かれていたとか…。 彼がそんなプレッシャーの中で心を痛めていたのかと思うと、本当に胸が痛いです。自分の職務を全うするために、無理を重ねていたのではないかと想像しちゃう。
それだけじゃなく、県がその職員の死亡を3ヶ月も公表しなかったっていうのもまた驚き。公表の理由は「遺族の意向」ということだけど、そんなに大切な人を失ったことをいつまで隠しておくつもりだったのか、私は疑問に思っちゃう…😟。
それに対して、斎藤知事が「県政を前に進めていく」という言葉を繰り返しているのを聞いて、私は少々怒りを感じました。確かに、政治の場では様々な意見や考えがぶつかり合うし、前に進めることも大事だと思うけれど、目の前で苦しんでいる職員たちの声に耳を傾けないなんて、本当にそれでいいのかなって。更に思うのは、彼女が「負担をかけて申し訳ない」と言ったらしいけど、その言葉だけでは結局何も変わらなくて、納得できない部分が多すぎるよ💭。
今の社会、特に職のストレスやメンタルヘルスについてもっと認識が深まってほしいなって強く感じる。厚生労働省も、「こころの健康相談統一ダイヤル」や「いのちの電話」などを通じて、悩んでいる人たちに声をかけているよね。でも、それが実際にみんなに届いているのか、届いているけど利用しづらいのか、その辺りが本当に気になる。
若い世代は『新しい働き方』を模索しているけれど、そのバックグラウンドには、今まで以上に自己表現やメンタルケアの大切さが隠れていると思うの。私たちの世代は自分の居場所を確保したり、心を軽くするための方法を見つけたいって願っているし、そうじゃないとこれからの未来が不安で仕方ない。
なので、私自身も常に考えるのは、「声を上げることの大切さ」って。例えば、友達との会話で自分のストレスを少しでも言葉にすることで、心が楽になることもあるし。その小さな一歩が、大きな変化につながることもあるんじゃないかなって思うんです。
結局のところ、私たちが抱える問題に対して、何か一緒に持っている感覚が大事ってこと。人は一人じゃないという意識を忘れずに、その積み重ねが社会を少しずつ変えていくと思うから、これからも色々考えていきたいなぁ。
こんな重いテーマだけど、皆さんもぜひ自分や周りの人々の健康を大切にしてほしいな。そして、そんな嬉しくて楽しい話題がキャッチできるように、私も楽しく頑張りますね!では、次の記事も楽しみにしていてね☆