こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ももです♪今日は少し敏感な話題についておしゃべりしたいと思います。タイトルにもある通り、最近、兵庫県の斎藤元彦知事が発言した公益通報者の保護について、消費者庁から指摘が入ったというニュースがありました!何だか難しい話のように聞こえますけど、ちょっとだけついてきてくださいね!(笑)
さて、まずはそもそも『公益通報』って何?って思う人もいるかもしれませんね。これは、企業や行政が不正を行っているエピソードを告発することを指します。つまり、誰かが悪いことをしていたら、それをみんなのために教えてくれる勇気を持った人のことです!この人たちが、『公益通報者』と呼ばれていて、法律で守られることが決まっているんです♪
兵庫県の斎藤知事がこの公益通報者保護法について発言した際に、消費者庁が「それ、ちょっと公式見解とは違うんじゃない?」と指摘したというお話ですが、これがまた面白いんですよ。斎藤知事は、どうやら公益通報の『体制整備義務』について、「外部通報も考え方に含まれる一方で、内部通報に限定されることもある」というような発言をしてしまったんですね。このあたり、正直、ほんとに気になる話!
私も思うんですけど、公益通報って本当に重要なことですよね。だって、自分が悪いことを見かけたら、黙っているよりも勇気をもって声を上げることが、社会を良くする第一歩だと思うんです。でも、その勇気を出すには、やっぱり守られるっていう確かな信頼感が必要じゃないですか?
それに、斎藤知事はのちにパワハラについては謝罪したと言われていますが、県の対応については「適切だった」と主張しているのが気になるところ。これ、私の勝手な見解ですが、パワハラはいけないと認めたのに、公益通報に関しては自分の見解を曲げられないって、ちょっと意地っ張りな感じがしますよね。(^_^;)
それにしても、消費者庁が兵庫県に指摘をしたニュースを見て、「もう少しちゃんと考えて欲しい」という気持ちになりました。公益通報をする人々が安心して自分の意見を言えるような体制が整っていなければ、誰も声を上げられなくなっちゃう。ニュースを見て、そんな思いがふと沸いてきたんです~
それと、兵庫県の担当部署からは「一部の専門家にはそのような考え方の方もいる」という返答があったようですが、ちょっとこれは苦しい言い訳のようにも思えちゃう。確かに、専門家の意見は大事ですけど、それをどうやって組織全体が理解し、実行に移すかがもっと大切ではないかなあと思います。
こんな風に考えると、公益通報って一人の力だけではなく、周りの理解やサポートも不可欠ですね!私たちも、自分の周りで不正や不適切なことを見かけたら、どんどん声を上げる勇気を持ちたい。とは言っても、実際には難しいこともあると思います…。だからこそ、社会全体でのサポート体制がもっと確立されてほしいなって切に感じます。
さて、最近はいろんな問題がある中で、こういった社会的なトピックも気にかけていきたいものですね!私も小さな力でも、何かできることがあればと思っています。みんなで少しずつでも良い方向に進んでいけるような社会になればいいなあ(*´▽`*)
それでは、ちょっと長くなっちゃいましたけど、最後まで読んでくれてありがとう!また次回のブログでお会いしましょうね~!バイバイ☆