パワハラ騒動で遺族弁護士が再び会見、真実を認めるよう劇団に求める

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです!今回は、先日話題になった宝塚歌劇団のパワハラ騒動について、新たな展開がありましたのでご紹介しますね。

先月、宝塚歌劇団の俳優の女性が死亡したことを受けて、遺族側代理人の弁護士が歌劇団側に意見書を提出し、改めてパワハラを認定するよう求めたことが明らかになりました。意見書には、死亡した女性が上級生によるヘアアイロンによるやけどや厳しい叱責を受けたことなど15の行為が含まれています。

さらに、遺族側は調査報告書についても批判を展開しています。調査報告書は過重労働とパワハラを切り離しており、遺族の証言を採用していないという指摘があります。遺族側と歌劇団側の代理人は先月に面会しましたが、まだ合意に至っていない状況です。

このままでは娘の尊厳が傷つくだけでなく、他の劇団員たちにも同じような苦しみを味わわせることになりかねません。遺族側は真実を認め、謝罪することを求めています。

遺族のコメントによると、「劇団がパワハラを認めない姿勢に憤りを感じている」とのこと。さらに、「調査報告書は遺族の訴えを反映しておらず、パワハラを行った上級生を擁護する内容になっている」と述べています。何時間も感情に任せて叱責され、謝り続ける娘の姿を思い浮かべると、遺族の心情は痛いほど伝わってきます。

いじめやパワハラを認めずに合意することは到底ありえません。遺族側と歌劇団側は今月後半に再び話し合いを行い、謝罪や補償について協議する予定です。

劇団と遺族の間で合意が形成されることを願うばかりです。これまでの騒動を振り返りつつ、私たちも社会全体でパワハラを根絶するために何ができるのか考える必要があります。何か動きがあれば、また報告しますね!

それでは今回はこの辺で、次回の更新もお楽しみに!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこでした!ノシ

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