こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです♪今日は、最近注目を集めている映画『異端者の家』についてお話ししたいと思いまーす!ヒュー・グラントがミスター・リードという悪役を演じるということで、気になっている人も多いんじゃないかな?私自身もホラー映画は苦手だけど、気になったのでちょっと調べてみたよ!
まず、この映画はA24製作の脱出サイコスリラー。ストーリーは、ある森の中にある一軒家に、布教活動をするシスターたちが招かれて入ってしまうところから始まるの。優しげな家主、リードの話術によって、二人のシスターは恐ろしい状況に陥っていくという…まさにホラー映画らしい展開にドキドキが止まらなくなるね!
ヒュー・グラントと言えば、これまでは好紳士イメージが強かったのに、今回のミスター・リード役ではその真逆を演じることになるんだって。普通の人間が持つ「孤独」や「悲劇的な部分を持ったキャラクター」がテーマにされているみたいで、ただの悪役ではなくて、深みのあるキャラクターが描かれているみたい。これがまた観賞を楽しみにさせる要因の一つだよね。
で、ヒュー・グラント自身は、この役作りについて「好かれたいという願望があるが、周囲からは遠ざかってしまう人物像」を作り上げたそう。こういう複雑なキャラって、ちょっと共感もできちゃうかも!だって、恋愛で失敗して、周りから離れられた経験がある女の子には心に響くテーマかもしれないし?(笑)
そして、シスター役の二人、ソフィー・サッチャーとクロエ・イーストは、若いのにすごく安定感があったみたい。ヒューが彼女たちとしゃべりながら、緊張を和らげたなんてエピソードも聞いて、映画の裏側が知れて嬉しい気分!私も友達作りが苦手だし、少し緊張しちゃう場面も多いから、彼らのやりとりにほっこりしたなぁ。
さてさて、ヒュー・グラントは実はホラー映画が苦手って言ってたんだよね。特に「エクソシスト」がトラウマだとか…あたしもあの映画の存在は知ってるけど、正直ホラーは無理かも!だって、ハロウィンで仮装している時ですら心臓がバクバクするほどだから!(>_<)それでも、今回は自らの恐怖を役に込めることで、より深みのあるキャラクターとしてのミスター・リードを演じられたそう。
それにしても、宗教ってテーマは深いよね。ヒューは家庭で教会に通っていた経験があるそうですが、信仰についての価値観の変化があったみたい。日本では宗教とは少し距離を置きがちだけど、こうした異なる視点で考察できる映画があるのはとても面白い!
悪役って、一見すると単純な存在だと思われがちだけど、実は内面に秘めた感情や人間性が深く考察されているところが魅力なんだよね。だから、今回のようにヒュー・グラントがこの役に挑んだというのは、彼自身の演技力の賜物でもあるし、観客にとっても新しい刺激になるんじゃないかなぁ。
映画って、時に自分の知らない感情を引き出してくれると思う。ただ怖いだけでなくて、心の奥底に潜むヒューマンドラマを感じることができるのがいいよね!みんなもぜひ映画館でこの作品を観て、自分なりの解釈をしてみてほしいな〜✨
最後に、映画が終わった後、やっぱり優しいヒュー・グラントの笑顔と、ミスター・リードの恐ろしい表情をずっと思い描いてしまいそうだけど、そういう映画体験が後の会話に花を咲かせるのがまた楽しいのかも。私も次は誰かとホラー映画を見に行こうかな。あ、もちろん一緒にお菓子を食べるのも忘れずにね!(笑)