ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まなです✨
最近、とっても印象的な映画を観たの！それが、『ビニールハウス』っていう作品なんだけど、すごく感動したから、今日はその魅力について語りたいと思うの＾＾
この映画の主要なキャラクターは5人で、周囲には4人の重要な人物がいて、合計20人のキャストが登場するんだって！低予算で作られたインディペンデントな作品なのに、台詞が少なくて映像と劇中音楽が重要な役割を果たしてるんだって。特に、細かいエピソードの行間には想像の余白が残されているみたいよ。
映画のストーリーは、主人公が過ごす時間にそって進行していて、息子との面会や盲目の妻との暮らしなど、様々な場面が描かれるんだって。そして、韓国の映画賞で女優賞を受賞したキム・ソヒョンさん演じる訪問看護師の孤独や、認知症の妻を抱えた主人公の苦悩など、登場人物たちのリアルな日常が描かれていくの。
この映画の監督はたった29歳のイ・ソルヒさんで、脚本から編集まで手がけた才能あふれる人なんだって！彼女は「場面転換の“間”が観客の想像力をかきたて、次の場面を楽しみにしてもらえるようにしたかった」と話しているそう。
ビニールハウスでの女性の暮らしを通して、認知症や介護、孤独、経済格差など、世の中が抱えるさまざまな問題がリアルに描かれているみたい。でも、監督は自分の立場を中立に保ち、「登場人物たちは社会から追いやられた存在ではなく、私たちの生活に身近な存在だと思う」とも語ってるの。
この映画は言葉に頼らず、むしろ省略することで観客の想像力をかきたてる作りになっているみたい。抑制の効いた描写と行間を巧みに使った編集力が観る人の感情を揺り動かし、100分間の物語を楽しませてくれるんだって。ラストシーンを終えた後も、観客の心には続きが広がっていくんだそう✨
とっても興味深い内容で、私もこの映画を観たくなっちゃったわ💕興味のある人はぜひチェックしてみてね！それでは、また次のブログで会おうね🌈
