お酒が大好きな皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです♪
10月1日に日本の酒税が改正されることは皆さんもご存知でしょうか?その結果、ビールの値段が変わるんです!特に第3のビールを愛する私たちにとっては少し厳しいニュースですよね。
第3のビールってご存知ですか? ビールと発泡酒の間に位置するジャンルのことで、一般的にはアルコール分が飲み物全体の7%未満なのが特徴です。この第3のビール、なんと500ミリリットルの缶ビールが13円も値上がりするんですよ!もともと、350ミリリットルの缶ビールでも9円の値上がりが見込まれているため、消費者としては本当に痛いニュースですよね。
ビールが値上がりしてしまうのは、なんとなくわかる気がしませんか?でも、なぜ第3のビールだけ値上げされるのでしょうか?それは、酒税制度の特例措置が終了するからなんです。これまで第3のビールは、ビールと発泡酒に比べて酒税が低かったのですが、新たな改正によってこの特例措置が終了してしまうんです!やっぱり税制度って難しいですよね。
第3のビールを愛する私たちからは悲しい声が上がっています。特に大阪・西成区の「越前屋のビール売り場」に足を運んだお客さんの声を聞いてみましょう。
男性のお客さんは、「しんどいな。毎日飲むから大きいですよね」と苦笑い。でも、「やっぱり仕事に行って帰ってくる楽しみというのがあるので、無くすわけにはいかないなと思って」と笑顔で話してくれました。女性のお客さんは、「そんな上がるの!?今度サイズを小さくせなあかんな~」とぼやきながらも笑っていました。みんな、少しは楽しんで飲むことができるように、工夫していきましょうね♪
さて、第3のビールが値上がりしてしまうのに対して、呼び方こそ違うものの、ビールに分類される酒は酒税が下がるんです。これは、350ミリリットルの缶ビールが約7円も値下がりするということです!まさにビール業界にとっては、喜ばしいニュースですよね。
この酒税改正を受けて、大手ビールメーカーたちは「ビール回帰」と言われる新商品の投入を進めています。アサヒビールだけでも、10月には新たな商品「ドライクリスタル」を発売します。アサヒビールの松山一雄社長によると、彼らの目標は、単に商品のリニューアルではなく、今までになかった新しい価値を提供し、市場を拡大することだとか。さすがですよね!
他のメーカーも負けていません!サッポロビールは「ナナマル」、キリンビールは「一番搾り」や「スプリングバレー」を、それぞれ10月に新商品として発売する予定だとか。これまで以上にビールを楽しむことができるような商品を開発してくれることでしょう♪
そして、サントリーは先手を打って4月に「サントリー生ビール」を発売しましたが、さらに10月には「パーフェクトサントリービール・黒」を発売するとのこと。田中祥近畿営業本部企画担当部長によると、「パーフェクトサントリービール・黒」は日本初の糖質ゼロの黒ビールだそうです!ビールを愛する方々にとって、糖質を気にしながらも美味しいビールを楽しむことができる選択肢が増えましたね♪
それでは、さっそく私も黒ビールを試してみたいと思います!黒ビール特有の香ばしさと深いコク、風味の強さを楽しむことができるんですって!糖質ゼロだと思えないくらいの飲み応えがあるみたいですよ!皆さんもぜひ試してみてくださいね。
以上、ビール税改正に伴う第3のビールの値上がりと、大手メーカーの新商品情報についてご紹介しました。ビールを愛する私たちにとっては悲しいニュースですが、新商品によって楽しみは広がることでしょう!これからもビールのトレンドを追いながら、美味しいビールを楽しんでいきましょう♪では、また次回のブログでお会いしましょう!さらでした♪