フィリピンの暗号通貨取引所と米サークルのパートナーシップが発表!国際送金の利便性向上へ

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、せなです!今日は、フィリピンの大手暗号資産取引所であるコインズ・ドット・ピーエイチ(Coins.ph)と、米ドルステーブルコイン「USD Coin(USDC)」を発行する米サークル(Circle Internet Financial)の提携についてお話しします。

先日、サークルとコインズ・ドット・ピーエイチが戦略的なパートナーシップを発表しました。フィリピンでは、コインズ・ドット・ピーエイチがデジタルウォレットを提供し、1,800万人ものユーザーを抱えているそうですよ!

この提携により、サークルはコインズ・ドット・ピーエイチのユーザーに対して、「USDC」を利用した安全かつ低コストな国際送金のソリューションを提供する予定なんです。つまり、フィリピンの方々が「USDC」を使ってほぼ即時に国外送金を行えるようになるのです!

ところで、フィリピンって知っていますか?実は、フィリピンは世界第4位の送金受取国なんですって!2022年だけでなんと361億ドルもの金額が送金されていたんですよ。そして、海外からの送金はフィリピンにとってとても重要な貢献度を持っているそうなんです。

でも、従来の送金経路だと手数料が高額だったり、時間がかかったりすることが多かったんですって。世界銀行によると、アジア地域への200ドルの送金には平均5.7%の手数料がかかるんだとか。また、フィリピン中央銀行によると、銀行口座を持っていない成人人口の割合も44%にも上るそうです。

ですが、このサークルとコインズ・ドット・ピーエイチの提携により、「USDC」を利用したリアルタイムの決済と取引コストの最小化が実現される予定なんです。つまり、フィリピンを始めとする東南アジア市場の送金の課題が改善されることを目指しているんですよ!

さらに、この提携により、海外在住のフィリピン人向けに「USDC」を活用した送金方法を学ぶための教育キャンペーンやコミュニティ参加型イニシアチブも提供される予定だそうですよ。

コインズ・ドット・ピーエイチのCEOであるWei Zhou氏によると、「コインズ・ドット・ピーエイチとサークルのパートナーシップは、USDCをフィリピンの1800万人のユーザーやその家族、さらに海外にいる大切な人々に利用しやすい送金オプションを提供することを目的としているんですって!

サークルのアジア太平洋地域担当の副社長、ラグラン・パシー氏も、「USDC」により国境を越えた取引をリアルタイムで行い、取引コストを劇的に削減することができるとコメントしています。さらに、これにより、国連の目標である移民送金の取引コストを3%未満にすることもサポートするとのこと!

ちなみに、「USDC」は現在、様々なブロックチェーンで利用できるんですよ。イーサリアムやソラナ、アルゴランド、アバランチ、ヘデラ、トロン、ステラ、ノーブル、フロウ、アービトラムワン、ベース、オプティミズム、ニア、ポルカドット、ポリゴンPoSなど、15のブロックチェーンで利用可能なんですって!すごいですよね!

今回の提携により、フィリピンの送金業務が大きく変わることが期待されます。手数料の低減や時間の短縮など、送金に関する課題が解決されることで、これまで以上に便利に安心して送金ができるようになるはずです!

詳細な情報はまだ公開されていませんが、教育キャンペーンやコミュニティ参加型イニシアチブもあるなら、ますます多くの人々が「USDC」を活用して円滑な国際送金を行えるようになるのではないでしょうか。

これからも新たな資金移動の可能性を追求するサービスが登場することを期待しつつ、新しい経済の発展を応援しましょう!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!バイバイ💕

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