フィリピン新鋭の奇想天外メタコメディ映画「レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)」が2024年1月公開決定!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいです。今回は、フィリピンの新鋭監督による奇想天外なメタコメディ映画「レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)」のお知らせです。

この映画は2022年のサンダンス映画祭でワールド・シネマ部門審査員特別賞を受賞し、2024年1月に公開されることが決定しました。予告編やビジュアル、場面写真も披露され、ますます期待が高まっています。

物語は、かつてフィリピン映画界の巨匠だった映画監督レオノール・レイエスが主人公です。彼女は72歳になり引退し、借金と息子との関係悪化に悩んでいます。しかし、ある日彼女は脚本コンクールの新聞記事を見つけ、一念発起して未完のアクション映画の脚本に取り組むことにします。しかし、落ちてきたテレビに頭をぶつけてしまい、半覚醒の状態に陥ってしまいます。すると物語の中に入り込み、未完の脚本のアクションヒーローにならざるを得なくなるのです。そして、フィクションと現実が交錯し始めます。息子は必死に母を脚本の世界から引き離そうとしますが、果たして彼らの運命や結末はどうなるのでしょうか。

この映画は世界中で大きな反響を呼んでおり、多くの映画評論家から高い評価を受けています。「今年の最も素晴らしくオフビートなデビュー作」や「90年代のフィリピン製アクション映画へのラブレター」などと言われるほどです。監督のマルティカ・ラミレス・エスコバルさんは、新鋭の才能として注目を浴びています。

また、主演女優のシェイラ・フランシスコさんもこの映画で注目されています。彼女はフィリピン人として初めてロンドンのロイヤル・ナショナル・シアターで公演し、その演技力が高く評価されています。

「レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)」は2024年1月にシアター・イメージフォーラムをはじめとする全国で順次公開される予定です。

というわけで、この映画の公開が待ち遠しいですね!奇想天外なストーリーや個性的なキャラクターたちが織り成す世界に、きっと私たちは引き込まれることでしょう。是非、公開を楽しみにしていてくださいね。それでは、また次のブログでお会いしましょう!。・゚・(ノ∀`)・゚・。

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