みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです♪
最近、フィンランド映画界で話題の作品をご存知ですか?それはなんと、「SISU シス 不死身の男」という戦争アクション映画なんです!なんとこの映画、フィンランド映画史上最大の予算をかけて製作されたんですって!つまり、お金をたくさん使って作られたってことですよね。さて、この映画の魅力に迫ってみましょう!
まず、この映画は1944年のフィンランド北部を舞台にしています。伝説のコマンドー、アアタミという主人公が金の鉱脈を求めて旅をするんですよ。でも、ナチスの兵士たちから追われるハプニングもあったり、危険でスリリングなシーンが盛りだくさんなんです!しかも、主人公のアアタミを演じるのはなんとヨルマ・トンミラさんという俳優なんです!彼は64歳のおじいちゃんなんですけど、アアタミという役はまるで若者みたいに元気でピカピカしているんですよ!ちなみに、アアタミは300人以上の敵兵を殺したり、殺しの名人として知られているんだとか。すごいですよね!ちょっと年を取った俳優さんたちが活躍する映画って最近多いけど、これは新しいジャンルかもしれないですね!
もちろん、この映画の特徴はアクションシーンだけではありません。例えば、金の採掘という興味深いテーマも描かれています。最近は「バスターのバラード」なんていう西部劇映画でもお宝の争奪戦が描かれていましたよね。でも、「SISU シス 不死身の男」ではそれを遥かに凌駕した過激なシーンが盛りだくさんなんです!戦車に立ち向かったり、極寒の湖底で敵を待ち伏せしたり、華麗な空中戦を繰り広げたり!さすがに「ツルハシ1本」とはいかないかもしれないけど、身近な物を武器に戦う姿には本当に感動しますよ!
この映画の監督、ヤルマリ・ヘランダーさんは「ランボー」に影響を受けたって言っているんだって。だから、過剰なゴア表現や特殊な画角などから、タランティーノ監督のテイストも感じられるとか!それに、ヘランダー監督の過去の作品とは少し違って、今回は実際の戦争を舞台にしているんだって。主人公のアアタミ以外にも、勇敢な女性キャラクターが活躍するんです!新しい試みがいっぱい詰まっていて、本当に刺激的な作品ですよね!
そして、何よりもこの映画の魅力は、ビジュアルとテンポにあります。登場人物の背景や戦争の不条理を深く描いたりすることなく、見る人を引き込む映像とテンポで90分間を駆け抜けたんですって!確かに、評判も良くて世界中で話題になっているから、その要素がヒットの要因なのかもしれませんね。
というわけで、フィンランド映画界の新たな傑作「SISU シス 不死身の男」をご紹介しました!フィンランド映画はあまり聞かないかもしれないけど、これから注目ですよ♪ヤルマリ・ヘランダー監督の次の作品が楽しみですね!それでは、さらがお送りしました♪またね!(。♥‿♥。)