フォントテクノロジーの最新話題!アドビ新作「百千鳥」に迫る♪

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みなみです!今回はフォントテクノロジーの最新話題をお届けします♪4月10日は「フォントの日」ということで、アドビが日本語のバリアブルフォント「百千鳥」を発表しましたよ!このフォント、ウェイトも自在に変えられるだけでなく、縦・横方向の扁平具合も調整できちゃうんですって!

「百千鳥」は、源ノ角ゴシックのバリアブルフォント版に続く新作。細めのウェイトから太めのウェイトまで自在に変えられるだけでなく、文字の高さや幅も調整可能なんですって!通常のフォントでは縦書きで日本語と欧文の高さが合わないことがあるけれど、バリアブルフォントでは高さを合わせることができるんですって。これってすごく便利そうだよね!

そして、なんとこのフォントには小鳥のグリフも内蔵されているんですって!小鳥もバリアブルに対応しており、アニメーションのように形を変えることができるんだって!フォントデザイナーの西塚涼子氏によると、このフォントの案は実は15年前からあったそうで、長い時間をかけて開発されたんだとか。

このフォントの開発背景も興味深いよね!昭和時代の看板やメニュー表などの「圧縮フォント」って聞いたことある?デザイナーがフォントに依存するようになるにつれて、あまり見かけなくなったんだって。でも、アドビが「百千鳥」を開発した理由は、昔の表現を今の技術で再現することができないかという想いからだったんだとか。

「縦・縦方向・横方向に扁平をかけることができる。全角もあつかえるのが百千鳥」「文字の天地が変わっても太さが維持できるのが百千鳥の最大のポイント」と、バリアブルフォントならではのメリットもたくさんあるんだって!ただ、提供が少し遅れるかもしれないけど、その理由は技術的な調整が必要だからだって。

フォントテクノロジーって本当に奥が深いんだなって改めて感じました♪新作バリアブルフォント「百千鳥」がいつ公開されるのか、とっても楽しみにしていますね!それでは、みなみでした◎

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