こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです☆今日は、私が心から楽しみにしている映画のお話をしたいと思います。題して、フジコ・ヘミングさんの最新ドキュメンタリー映画「フジコ・ヘミング 永遠の音色」。これ、観るべきポイント満載なんですよ!
まず、なんといっても、フジコ・ヘミングさんはピアニストとしてだけじゃなく、彼女の人生そのものがドラマなんですよね。最近発表された予告編を見たとき、彼女の「今の世じゃなくても、必ず次の世があるから」という言葉に、グッと心をつかまれちゃいました!音楽って、ただの音だけじゃなくて、それを奏でる人の人生が込められていることを再認識しました✨
ドキュメンタリーは、フジコさんの幼少期からの波乱万丈なストーリーに迫っていて、スウェーデン人のお父さんとの別れや、厳しい母親のレッスン、聴力を失うという大変な経験を経て、60代でピアニストとして脚光を浴びるまでの道のりを描いているんです。これって、私たちが普段考えないような、でも実は誰にでもありうる人生の葛藤や苦悩を感じさせてくれるんですよね。
それにしても、菅野美穂さんがナレーションを務めるなんて、これまた贅沢じゃない?彼女はフジコさんとプライベートでも親しい関係だったみたいで、その想いがきっとナレーションにも表れているんだと思います。心が伝わるってこういうことを言うんだなぁって、知らず知らず涙腺がゆるんじゃいそう❤️。
もう一つ気になるのが、フジコさんが生前に「いいことばかりじゃない。センチメンタルなのもいいじゃない」と語っていたこと。ほんと、人生って悲しいことやつらいことも多いけど、だからこそその中にある美しさや感動が際立つんだなぁって、すごく共感します。このドキュメンタリーを見ることで、自己肯定感が上がる気がします(笑)!
また、映画はただ観るだけではなく、フジコさんの音楽も堪能できるみたいで、「ラ・カンパネラ」や貴重なオリジナル曲も楽しめるんですって。実際のコンサートにいるかのような臨場感を味わえるのが、映画館で観る最大のメリットだと思います!これが10月24日に公開されるなんて、もぉ待ちきれないよ~💖
ちなみに、ムビチケ前売券が発売中で、購入特典にオリジナルのスマホ壁紙がついてくるみたい。これは映画ファンにはたまらない特典ですね!この機会に、ぜひとも映画館に足を運んで、フジコさんの音楽と人生に触れてみたいなって思います✨。
最後に、このドキュメンタリーはフジコさんの人生そのものがキャンディのように甘美で、時には切なく、時には希望に満ちたものであることを改めて教えてくれる作品だと私は思います。これからの時代を生きる私たちにとっても、とても大切なメッセージが込められているように感じます。観ることを楽しみにしている方、ぜひ一緒に感動を分かち合いましょうね♪