みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、もえこです!
今日はちょっと炎上しているニュースについてお伝えします!滋賀県・東近江市の小椋市長がフリースクールについて発言し、「国家の根幹を崩しかねない」という言葉が波紋を広げているんだって。
フリースクールって聞くと、勉強に縛られず自由な学び方ができるというイメージがありますよね。でも、この市長さんはなんと言っているんでしょう?
実は、小椋市長は滋賀県首長会議で「文科省がフリースクールの存在を認めてしまったことに愕然としている」と発言したそうです。そして、「国家の根幹を崩しかねない」とも言いました。えー!そんなこと言っちゃって大丈夫なのかしら?
でも、その後の定例会見で小椋市長は「私の配慮の足りないワンフレーズが伝わってしまった。謝罪したいと思う」と謝罪をしたんだって。やっぱり考えがちょっと飛んじゃったみたいで、言葉の選び方に反省しているみたいですね。
フリースクールの運営団体はこの発言に対して撤回や謝罪を求めているそうです。そして、市内の小中学生の保護者には「市長発言は配慮に欠けた発言」という内容の文書が送られたみたい。大人たちの間でも意見が分かれているんですね。
市長は協議会について「私の思いをきちっと説明するとともに謝罪もしたい」と話しているみたいです。まあ、しっかり説明して謝罪することは大事ですよね。
でも、私はちょっと違う意見を持っているんです。フリースクールって、一つの選択肢としてあると思うんですよ。親が子供の教育にどう関わるかはそれぞれだし、フリースクールで育つ子供たちも必ずしも問題を抱えるわけではないと思うんです。
市長は「0歳から6歳まで実際に育ててきた親っていうのは、やっぱり責任あると言わざるをない。そういう意味で責任は親にあると、大半は親にあると。」と言っています。確かに、親の責任も大きいと思いますが、それだけで子供の問題を全部押し付けるのは違うんじゃないかなあ。
フリースクールに通っている子供たちやその親たちは、それぞれの事情や背景を持っているはず。一概に非難するのは短絡的だと思うんです。
ともかく、東近江市のフリースクール問題はまだまだ続きそうですね。もっとちゃんと話し合って解決策を見つけてほしいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!バイバイ\(^◇^)/