ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです💕 今回は、フリースクールに関するニュースをお届けします! 滋賀県の東近江市長が、「国家の根幹を崩しかねない」という発言をしたことで、フリースクールの関係者から謝罪を受けたことを受けて、関係者は「対話を続けたい」と話しています。
フリースクールは、自由な学びを提供する学校です。生徒が自ら学びたいと思うことに対して、きめ細かくサポートを行うことが特徴です。しかし、東近江市長からの発言は、フリースクールの存在意義を否定するものであり、多くの関係者や生徒たちにとってはショックであったことでしょう。
柴田雅美会長は、「今回の発言をきっかけに、県知事や県教育委員会、市町の教育委員会と考える機会になったと思うので、前向きに捉えて次に何ができるか考えたい」と話しています。発言を撤回することはできなかったものの、関係者は対話を進めることの重要性を訴えています。
一方、東近江市長は発言の撤回をしない姿勢を示しています。この点については意見が分かれているようです。しかし、柴田会長は、「特に東近江で活動している団体と(市町が)対話を進めてもらうことが大切」と述べており、対話の大切さを強調しています。
さらに、フリースクールの運営団体を含む会員が発言の撤回を求めて署名活動を行い、3万6000筆を集めたことも明らかになりました。この署名については、11月1日に東近江市役所に提出される予定です。
今回の発言を受けて、フリースクールの関係者が「対話を続けたい」と話していることは、とても前向きな姿勢であると言えるでしょう。フリースクールは、子どもたちの可能性を引き出すための大切な存在です。今後は、関係者とのさらなる対話が進むことを願っています。フリースクールに通う子どもたちが、自由な学びの環境を守られることを心から願っています💪✨