ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです🌟
今回は、フランス映画界のスター、メルビル・プポーがフレンチ・シネマ・アワードを受賞したことをご紹介します!
プポーさんは、エリック・ロメールの「夏物語」や、グザビエ・ドランの「わたしはロランス」、フランソワ・オゾンの作品など、日本でもお馴染みの作品に出演されています。今年の授賞式では、フランス映画を世界に広める活動に貢献した俳優や監督、プロデューサーに贈られる栄誉賞を受賞しました。
40年にわたるキャリアで、プポーさんは国内外で高い評価を受けています。海外の監督とのコラボレーションや、日本贔屓としての活動も積極的に行っており、国際的な活躍が認められています。
受賞スピーチでは、プポーさんは「この仕事を始めた頃から、海外でも広く作品が観られるようになりたいと思っていた。ユニフランスの活動のおかげで、海外の観客の目に触れる機会が増えたことはとても光栄なことだし、これまでさまざまな国の映画祭に参加する機会を与えられたことは素晴らしい体験だった。それによって、僕は、地元フランスを超えた存在として認知してもらうことができたと思う」と語り、会場を e( ・`д・´) プッ!とさせました。
プポーさんが振り返ると、11歳の時にラウル・ルイスの作品で映画デビューし、俳優への夢が広がりました。その後も素晴らしい監督たちと出会い、さまざまな役柄に挑戦してきたそうです。最近では、出世欲の強い貴族や病的な嫉妬男を演じ、幅広い演技力を見せています。
今後も多彩な役柄で我々を楽しませてくれることを期待したいですね!メルビル・プポーの輝かしいキャリア、さらなる活躍に期待が膨らみます✨