こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみです!最新のビジネスニュースをお届けします♪今回は、投資大手のブラックロックが米証券取引委員会(SEC)への罰金支払いを行ったという報道が話題になっています。このニュースについて詳しく見ていきましょう!
ブラックロックは、250万ドル(約3.7億円)の罰金を支払ったことが明らかになりました。この罰金は、SECがブラックロック・アドバイザーズ(BlackRock Advisors, LLC)に対して行った告発を解決するためのものです。SECによれば、ブラックロックは2015年から2019年にかけて、映画会社のアビロン・グループLLC(Aviron Group, LLC)に多額の融資を行っていたとのことです。また、ブラックロックはBITの報告書において、アビロンが「多角化金融サービス」と表現していたことも不正確だったと指摘されています。
さらに驚くべきことに、ブラックロックはアビロンが実際よりも高い金利を支払っていると報告していたにも関わらず、実際はそうではなかったということも明らかになりました。このような虚偽の報告は、非常に問題があると言えるでしょう。SECはブラックロックに対して営業停止命令とけん責も行うことを発表しました。
なお、ブラックロックは現在、SECへ現物ビットコインETFの承認申請を行っています。しかし、先月SECはこの申請の承認判断を延期すると発表しており、現在のところ未だに結論が出ていない状況です。ブラックロックにとっては、今回の罰金支払いがETFの承認にどのような影響を与えるのか注目されるところです。
罰金支払いという大きな問題を抱えながらも、ブラックロックは今後も引き続き投資業務を行っていく予定です。投資家や関係者にとっては、今回のニュースを踏まえてブラックロックの今後の動向を注視する必要がありますね。
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみがお伝えしました♪最新のビジネスニュースをお届けするので、また遊びに来てくださいね!(ノ´▽`)ノ