ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです!今回は、アメリカ証券取引委員会(SEC)がブロックチェーンソフトウェア企業のコンセンシス(Consensys)を提訴したニュースについてお伝えします!
SECは、コンセンシスが提供する「メタマスクスワップ(MetaMask swaps)」のサービスに関して、ブローカー登録を怠ったとして提訴したそうです。さらに、コンセンシスの暗号資産のステーキングプログラムも特定の証券の売買を行う登録を怠っていたとのこと。SECは訴状の中で、コンセンシスが「無登録ブローカーとしての行為」を通じて2億5000万ドル以上の手数料を徴収していたと指摘しています。
コンセンシスはコメント要請にはまだ応じていないようですが、今年4月にはイーサリアムの規制に関連してSECに提訴されたこともあるようですね。コンセンシスは「イーサムを不法に規制しようとしている」と主張しているそうです。
そして、6月19日にはSECのETHに関する調査が終了したとの通知を受けたと報告されていますが、コンセンシスはまだSECにはイーサリアム上に構築されたソフトウェアインターフェースを規制する法的権限がないとする判決を求め、訴訟を続けると述べているそうです。
今後の展開が気になりますね!ブロックチェーン業界にとって大きな影響が出るかもしれないニュースです。新たな情報が入り次第、またお知らせしますね!それではまた次回の更新でお会いしましょう!ヾ(^∇^)