こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうこです。今日は、絶対に見逃せない映画の話をシェアしたくて、興奮が止まらないっ!最近、中国で「ズートピア2」が大ヒットしてるって知ってた?しかも、その立役者がヘビのキャラクター「ゲイリー」なんだって!ヘビが主役なんて、ちょっと面白いよね~(笑)
まず、映画が公開された日も特別なタイミングだったみたい。2025年は巳年だし、中国ではヘビにはすっごくポジティブな意味があるんだ。多くの人々にとって、ヘビは知恵や繁栄の象徴なんだって。私もヘビ好きにはちょっと羨ましい気持ちになっちゃった☆西洋では悪者扱いされがちなヘビだけど、中国ではすごく愛されてるんだよ!
それに、ディズニーは中国市場に向けたマーケティングもバッチリだったんだ。ゲイリーが赤いスカーフを巻いているのは、中国の「本命年」の風習を反映しているのよ。自分の干支の年には赤を着ることで厄除けができるって、かわいいでしょ?さらに、ゲイリーがウサギのジュディを抱きしめるシーンは、中国の吉祥モチーフ「蛇盘兔」を彷彿とさせるから、観客はもうノックアウト(≧▽≦)!
でも、ちょっと心配なことも。実際の映画の影響で、猛毒のインドネシアヤマハブを購入する若者が増えているらしいの。そこで、江西省に住むチー・ウェイハオさん(21歳)っていう人が、1850元(約3万8000円)で青いヘビを購入したって話があるんだけど…。彼は「『ズートピア2』は爬虫類ペットのイメージ向上に役立つ」って言ってるけど、やっぱり毒蛇を飼うのって相当なリスクだよね。
彼も「十分な経験と安全な設備がなければ、衝動的に毒蛇を飼わないでほしい」って警告しているの。中国の国営メディアもちゃんと注意喚起していて、「映画の中の青いヘビは愛らしくて勇敢だけど、実際の毒蛇とはかけ離れている」って指摘してるの。だよね~、私もヘビと触れ合うのはちょっと怖い気がするなぁ。
だけど、ゲイリーに関するグッズはすっごく売れていて、タオバオではゲイリーのブラインドボックスが週間ベストセラートップ10に入ってるんだって!すごいよね!しかも、上海ディズニーランドではぬいぐるみが品切れ状態。私も欲しい~~~!実際に映画がヒットすることで、いろんなグッズが続々登場しそうでワクワクする!(≧▽≦)
ズートピアシリーズは、中国国内の70以上のブランドとコラボレーションを展開していて、まるでディズニーが中国文化に寄り添いまくってる感じがする!やっぱり、ただのエンターテイメントじゃなくて、文化の架け橋にもなってるって思うなぁ。ゲイリーに愛される理由が、文化的な背景にあるなんて深いよねぇ( ̄▽ ̄)
結局、ディズニーの今回のローカライズ戦略がうまくいったのは、巳年のタイミングを把握して、文化への理解をもとにした映画作りをしていたからだと思う。映画を見ながら、私はすっかりゲイリーのファンになっちゃったし、彼と一緒に楽しい冒険に行きたいなぁ!それではみんなも、ぜひ映画を見てヘビの魅力を感じてみてね♪ばいばい☆


