ベトナム人技能実習生、在留資格更新怠って帰国命じられる…損害賠償330万円命じられる!

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです!今日は、日本で働く外国人労働者に関するお話ですよ~(´▽`)

最近、ベトナム人の技能実習生に関するニュースがありました!なんと、在留資格の更新手続きを怠った受け入れ会社と監理団体に対し、損害賠償を求める裁判が行われたんですって!詳しく見ていきましょう♪

このニュースの主人公は、25歳のベトナム人のファン・ティエン・ズンさん。2018年6月に来日し、大阪府の寝屋川市にある鉄筋加工会社で技能実習を始めました。3年間の契約を結んで、真面目に働いていたんですよ!

ところが、ズンさんの2年目の在留資格の更新の際に問題が起こったんです。なんと受け入れ先の会社と実習を指導する監理団体が、在留資格の更新手続きを怠ってしまったそうです!結果として、実習が続けられず、ズンさんは帰国を迫られることになってしまったんですよ。

でも、ズンさんは諦めなかったんです!支援者らの助けを借りて、別の実習先に移ることができたんですって!でもさすがに納得できないですよね。在留資格の更新を怠った会社と監理団体に対して、慰謝料や賃金など約670万円の賠償を求める提訴を行ったんです!

そして、ついに裁判の判決が出たんです!大阪地裁は、「実習先の会社や監理団体が、在留資格の更新手続きをする義務を負っている」と指摘し、会社と監理団体に損害賠償を命じました!約330万円の支払いですよ!ベトナム人のズンさんは、自分の権利を守るために頑張った結果が出たんですね!

裁判では、会社側が「在留資格の更新は本人が手続きをするもの」と主張したそうですが、地裁はそれを退けたんですよ。確かに、在留資格の更新手続きは本人が責任を持って行わなければなりませんが、会社や監理団体もその手続きに関わる義務を負っているんです!だからこそ、ズンさんが帰国を迫られることになったんですから、会社と監理団体には責任があるということなんですね!

これからは、このような問題が起こらないように、受け入れ先の会社や監理団体がきちんと在留資格の更新手続きを行うことが求められるかもしれませんね。日本で働く外国人労働者が安心して働ける環境づくりが大切ですよね!

みなさんも、自分の権利を守るためにはきちんと行動することが大切ですよ!ズンさんのように、声を上げることで問題解決に繋がることもあるんですから♪それでは、今日のニュースはここまで!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこでした!またお会いしましょう!バイバイ( ^ω^ )

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