ペドロ・アルモドバル監督の新作映画にジュリアン・ムーアが出演!

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「オール・アバウト・マイ・マザー」「ペイン・アンド・グローリー」などで知られるスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督が初の長編英語作品に取り組むことが発表され、さらにジュリアン・ムーアが出演することも明らかになりました。

本作のタイトルは「The Room Next Door(原題)」で、仲たがいし断絶した母と娘の物語です。マーサと彼女の母の両方を知る友人イングリッドが、母娘が抱える心の痛みや悲哀を間近で見つめる人間ドラマとなっています。主演はティルダ・スウィントンが務め、戦場ジャーナリストのマーサ役を演じます。また、ムーアは半自伝小説の作家イングリッド役を演じ、2人の書き手のアプローチの違いや戦争の非情さと現実に対する考え方を描きます。共演にはジョン・タトゥーロも起用されています。

ペドロ・アルモドバル監督は、「パラレル・マザーズ」や「掃除婦のための手引き書」などの作品で高い評価を得ているだけでなく、ペネロペ・クルスをベネチア国際映画祭で最優秀女優賞に輝かせたことでも知られています。アルモドバル監督の新作が期待される中、彼が初の長編英語作品に挑戦することで、ますます注目度が高まりそうです。

「The Room Next Door(原題)」の撮影は今春、ニューヨークとマドリードで行われる予定です。この作品を楽しみにしているファンは多いことでしょう。ペドロ・アルモドバル監督とジュリアン・ムーアの共演は、新たな化学反応を生み出すこと間違いなしです。作品の公開が待ち遠しいですね!

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