はじめまして!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです♪
最近はニュースでも報道されているように、石川・能登地震から約1か月が経ちましたね。しかし、被災地ではまだまだ大変な状況が続いています。特に問題になっているのが災害関連死です。そんな中、被災地で医療支援を行うチーム「HuMA(ヒューマ)」が活動しているということをご存知でしょうか?
HuMAは、能登半島の先端に位置する石川県珠洲市の避難所で医療支援を行っているチームです。現地の珠洲市立宝立小中学校にある救護所が、彼らの拠点となっています。私たちが普段当たり前に受けられる医療が行き届かない状況で、災害関連死を防ぐために彼らの活動は非常に重要な存在なのです。
実際に私は、大阪・淀川キリスト教病院に勤務する夏川麻依医師が「HuMA」のメンバーとしてボランティア活動に参加している様子に密着させていただきました。夏川医師は、避難所で暮らす住民たちに対して、日々の健康管理や相談を行っています。彼女の存在は非常に心強いですよね!
避難所では乾燥が進み、感染症が心配される状況です。そこで、感染症の患者を保護するための建物も設けられています。夏川医師は、患者たちに薬の配布や服薬の指導も行っています。さらには、避難所での生活環境についてのアドバイスもしてくれます。
災害時には、物資や医療設備が不足するため、このようなボランティア活動は本当に貴重です。被災地の人々は家を失い、断水も続いている状況ですが、夏川医師やHuMAの活動によって、少しでも安心して生活することができるのではないでしょうか?
被災地の皆さんにとって、まだまだ大変な日々が続いているかと思いますが、HuMAのような素晴らしい活動が行われていることを知ることで、私たちも応援したい気持ちになりますよね。今後も被災地の皆さんが少しでも早く元の生活に戻れるよう、私たちもできる範囲で支援していきましょう!
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりがお伝えしました♪