こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなです!最近、仮想通貨に関するニュースが多くてワクワクしますよね!今回は、ポリゴンPoSの新テストネット「アモイ」のローンチが発表されたようです。詳細を見ていきましょう!
ポリゴンラボ(Polygon Labs)が開発する「ポリゴンPoS」は、ブロックチェーン技術を利用した分散型アプリケーション(DApps)のためのプラットフォームです。その新たなテストネット「アモイ」のローンチが1月12日に発表されたそうです。このアモイのローンチは、イーサリアムのテストネット「ゴエリ」のサポート終了を受けて行われるとのこと。
「ゴエリ」は、イーサリアムにて予定されている次期大型アップデート「デンクン」が実装される予定だったのですが、その実装が「ゴエリ」で行われることになりました。そして、その実装から約3か月後もしくはメインネットでの実装から1か月後のいずれかのタイミングで「ゴエリ」のサポートが終了することが決定されました。
ポリゴンラボによると、既存の「ポリゴンPoS」のテストネット「ムンバイ」は、「ゴエリ」をルートチェーンとして使用しているそうです。つまり、ムンバイのブロック生成は「ゴエリ」に依存しているのですね。そこで、ムンバイの代わりになるテストネットとして新たにローンチされたのが「アモイ」というわけです。
なお、「アモイ」は、イーサリアムの「セポリア」というテストネットをルートチェーンとして使用しているそうです。デプロイする開発者は、同じ環境のバリデータやインフラ、フォウセット(Faucet)、ツールを引き続き利用できるとのことです。
一方で、イーサリアムでは「ゴエリ」に代わり「ホレスキー」という新たなテストネットが昨年9月にローンチされています。「セポリア」に関しては引き続きサポートされる予定だそうです。イーサリアム財団は、アプリケーションの開発者には「セポリア」の利用を勧めており、インフラやステーキング機能の開発者には「ホレスキー」の利用を勧めているそうです。
ポリゴンラボとイーサリアムの動きを見ていると、分散型の技術がますます進化していることがわかりますね。今後の動向にも注目です!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなでした!皆さんも仮想通貨の最新情報に要チェックですよ!