皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです✨最近、映画好きの私にはたまらない情報が舞い込んできました!ポン・ジュノ監督が新作「ミッキー17」を携えて来日したって、テンション上がりますよね~!ポン監督と言えば、「パラサイト 半地下の家族」での活躍がまだ記憶に新しいですが、なんと彼が日本の漫画や映画にも大きな影響を受けているみたいなんです♡今回は、彼がピックアップした「CURE」「天国と地獄」「赤い殺意」っていう日本映画との共通点についてお話ししようと思います!
まず、ポン監督が「大好きな日本の漫画」として挙げたのが、「Sunny」「行け!稲中卓球部」「20世紀少年」だって!なんか、漫画好きだったら間違いなく共感する作品ばかりで、私もどれも読んでみたくなっちゃう(笑)特に「20世紀少年」はサスペンス要素満載で、友達とその話をするのが楽しみなんです♪リアルにワクワクしますよね~☆
そして、映画の方も彼が選んだ作品には驚きがいっぱい!「CURE」は心理サスペンスの名作として知られていて、役所広司さんが演じる刑事の心の葛藤が本当に素晴らしいんです。ポン監督がこの作品に影響を受けたっていうのも納得ですよね!登場人物の性格や心理描写が深いから、見るたびに新しい発見がある気がします💭
次は「天国と地獄」。こちらも黒澤明監督の名作で、ストーリー展開がとにかく引き込まれる!主人公が子どもを誘拐されるっていう設定だけでも心が痛むのに、その心理戦が本当にハラハラしちゃいますよね。ストーリーの緊迫感がたまらなくて、毎回ドキドキしながら観ちゃいます。ポン監督がこの映画に共感している理由もよくわかります!
そして、「赤い殺意」。今村昌平監督のこの作品も、心理描写がとっても優れています。主人公の貞子の心の中での葛藤がリアルすぎて、観ていると胸が締め付けられるような感覚になるんです。彼女の緊迫した状況が生々しく描かれていて、やっぱりこういう作品は日本映画の強みだなと感じます。
さてさて、ポン監督の「ミッキー17」では、上層階級と下層階級の違いが強調されていて、使い捨てワーカーとしての主人公の葛藤が描かれています。「死ぬってどんな気分?」っていう問いが伸びていく先にあるものを感じると、なんだか考えさせられちゃいますよね。彼の言葉を借りるなら、もっと「負け犬感」を強く感じさせながらも、観客に深いメッセージを伝えてくれるんだろうなって思います。
興味深いのは、ポン監督が描く画角のこだわり!彼が選んだ作品たちも、映像の奥深さが際立っているんですよね。特に「CURE」では、明るい画面ながら心を惑わせる瞬間があって、非常に印象的でした。そういう意外性が映画をより面白くしているのかもしれません。構図にこだわった撮影と緻密なストーリー展開、どちらも見逃せません!
また、ポン監督が「ミッキー17」で何を表現したいのかも気になります!多分、彼が選んだ日本映画に共通する心理描写の重みや感情の深さを、自身の作品にもそのまま受け継いでいるんだなぁと思います。まさに「上質なエンタメ作品」って感じ♡
そうそう、映画館で観ると、やっぱり迫力が全然違うですよね。大スクリーンでポン監督の世界観に浸って、心を揺さぶられたいなぁ。彼が描くミッキーの姿を観ることで、私たち一人一人が抱えている心の闇や人間関係の複雑さを再認識できると嬉しいです♡
これからもポン・ジュノ監督の新作がたくさん公開されると良いな!それでは、次回の映画紹介をお楽しみに♡