みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです！今回は、ビートルズの最後の新曲についてお伝えしますよ～♪
先日の11月2日（英国時間）、ポール・マッカートニーの最新曲「Now And Then」がついにリリースされました！この曲は、なんと「ビートルズの最後の新曲」として注目されているんです！実はこの曲、ジョン・レノンが亡くなる直前にニューヨークの自宅でピアノの弾き語りを録音したものだそうです。レノンの遺作とも言える貴重な音源ですね。
この曲が発表されるまで、実は長かったんですって。マッカートニーはレノンの妻、ヨーコ・オノからこのカセットテープを譲られたんだそうです。それから、なんと24年もの間、この曲のリリースについて話し合われてきたんですよ！ビートルズの他のメンバー、ジョージ・ハリソンとリンゴ・スターもこの曲の採用に賛同していましたが、ハリスンが音質がひどすぎるとして反対したため、実現しなかったんだとか。
ところが、昨年、ピーター・ジャクソン監督がドキュメンタリー映画「The Beatles: Get Back」の制作中に、AIを使った音声分離技術を知ることになりました。その技術をマッカートニーはレノンのボーカル抽出に使うことを決め、新曲制作が再開されたのです！
マッカートニーは、新曲紹介動画の中で、「ジョンのクリスタルクリアな声だ」「これをミックスしてレコーディングできるようになった」と話していました。音声分離技術によって、レノンの声をクリアに再現することができたんですって！これは本当に感動的ですよね。
新曲「Now And Then」には、亡くなったジョージ・ハリソンのギターソロも含まれているんですって。じつは、ハリソンが1995年に録音したギターソロがベースとなっており、マッカートニーがそれに合わせてギターを弾いています。ハリソンが亡くなったあとも、彼の才能がビートルズの音楽に継続して加わっているんですね。
また、注目すべきはレノンの息子、ショーン・レノンのコメントです。「父も喜んでいるでしょう。実験的な録音技術を試すことに積極的でしたから」と語っていました。父の遺作が世に送り出されることに彼も喜びを感じているようですね。
このニュースを聞いて、私は本当に感動しました。ビートルズの音楽は時代を超えて愛され続けていますが、こんな形で新曲が登場するなんて思ってもみませんでした！AIの技術を使って失われた音源を復活させ、新しい形で聴くことができるなんて、本当に素晴らしいことだと思いませんか？
今後、さらに新しい音楽やアーティストが登場するにつれて、AIの技術の活用はますます進化していくことでしょう。音楽界の未来がますます楽しみですね！それでは、次回の記事もお楽しみに♪
それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねでした！
