皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです✨今日は最近話題の映画「マザー」について語りたいと思います!この映画は、あの有名なマザー・テレサをまさに新しい視点から描いたもので、私の心をがっちりつかんじゃいました。
さて、映画「マザー」は聖人マザー・テレサをテーマにしたもので、彼女の人間性にフォーカスしているんです。普通、マザー・テレサって優しいおばあちゃんみたいなイメージが強いけど、実は彼女自身には反抗的でパンクなエネルギーがあったって知ってました?監督のテオナ・ストゥルガル・ミテフスカさんは、その一面を描きたかったんだって。
物語は、インドのコルカタが舞台で、テレサが自らの修道会を設立しようとする過程を追っています。そこで、彼女の後継者になりたいと思っていた修道女が妊娠し、中絶を望んでいることを知るところから話が展開します。これは、単なる信仰の話だけじゃなく、女性の権利、特に選択する権利についての重要なメッセージが込められているんです。
この映画、ただの伝記映画じゃないんですよ。テレサが信仰と現実の間で揺れ動く姿が描かれ、彼女がどれだけ葛藤していたかがリアルに感じられます。それに、主演のノオミ・ラパスさんが演じるテレサがとっても素敵で、見ているだけで励まされちゃいます。彼女の演技がとてもパンクっぽくて、「自由を求める女性」の象徴になっているのが素晴らしい!
テオナ監督は、歴史的な女性の物語をしっかりと描くことで、現代に生きる私たちにメッセージを送ろうとしているそうです。私もすごく共感する部分があって、自分のやりたいことを思う存分やる大切さを再認識しました。だって、今の世の中、女性が自分の意見や希望を押し殺すことが多いじゃない?この映画を通じて、もっと自由に、自分を大切にしていこうって思えるんです!
また、映画に登場する音楽も注目です!なんと、クラシック音楽ではなくて、パンクロック風のエレキギターが流れるんですよ!私は正直、歌詞はわからないけど、あのギターのサウンドに心が震えました。自由を求める声が、音楽を通しても伝わってくるんですよね。まさに、テレサの心情を表すのにぴったりなチョイスです。
この映画が公開された背景には、フェミニズムの視点を取り入れることで、現代の女性たちに対して「自分の道を進んでいこう!」という力強いメッセージを届けたいという思いがあるみたい。その姿勢が、なんとも素敵ですよね。
私は、若い世代の女性たちにもこの映画を観てほしいなって思う!私たちが日々直面する問題や葛藤を、マザー・テレサの姿を通じて考えることができるはず。みんな、自分の人生をもっとオープンに、自信を持って生きていけると思うから、自分の理想を追いかけてみてほしい!
映画祭は11月5日まで続いているみたいだから、興味がある方はぜひ観に行ってみてね!私も友人を誘って、もう一回観に行っちゃおうかな✨この「マザー」という作品が、皆の心にどう響くのか、とても楽しみです。


