マテル社のバービー映画への指摘について明かされた裏話

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです!今日は最近公開された映画「バービー」の裏話についてお届けしますね。

バービー人形を製造販売しているマテル社から、脚本に関する指摘があったとのこと。監督のグレタ・ガーウィグさんとノア・バームバックさんが、マテル社からの指摘について明かしました。

指摘の一つは、映画の第3幕でケンたちがビーチで大乱闘を繰り広げる場面についてでした。実際のバービーランドの幹部たちも巻き込まれ、ビーチバトルのシーンとして描かれているのですが、最初の脚本では「マテル社の重役は撃たれなければならないのか?」というメモがあったそうです。これに対してバームバックさんは、「宣伝文句にしたらいいじゃないか!」と言っていたとのこと。

一方、ガーウィック監督は、「でも、すべての文章の最後には疑問符がついていました」とフォローしています。マテル社のCEO、イノン・クライ氏は、監督たちに多大な信頼と自由を与えてくれたと話しており、協力的だったようです。

過去のインタビューでも、マテル側が自社のブランドイメージの保護のために変更や削除を求めたシーンがあったことが明かされています。例えば、現実世界を訪れたバービーが、10代の少女にファシスト呼ばわりされる場面や、年配の女性に美しいと告げる場面がありました。特に後者のシーンは、他のシーンとの関連がないためカットすることが提案されたそうですが、ガーウィック監督は「このシーンをカットしたら、この映画が何について描いているのかわからなくなる」と主張し、このシーンを死守したそうです。

私にとっても、バービーは子供の頃からの憧れの存在でした。この映画が公開されることで、ますますバービーの魅力が広まっていくことを願っています。マテルさんの指摘に対して、監督たちが真剣かつ情熱的に取り組んでいる様子が伝わってきますね。

皆さんもぜひ映画館で「バービー」をご覧になって、その魅力を感じてみてくださいね♪それでは、また次のブログでお会いしましょう!

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