マーティン・スコセッシ監督の「お気に入り映画ベストテン」についての私の考え

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みなです!最近、巨匠マーティン・スコセッシ監督が、「お気に入り映画ベストテン」についての考えを表明しました。驚きましたよね!私も映画が大好きなので、興味津々で記事を書いてみました。

スコセッシ監督は、米タイム誌の動画インタビューに登場し、お気に入り映画ベストテンについて尋ねられた際に「私は常に『ベストテン』のリスト作成に反対なんだ」と答えたそうです。「お気に入り」という言葉にはさまざまなレベルがあるとし、「最も感銘を受けた映画、見続けるのが好きな映画、見るたびに学ぶことができる映画、新たな経験ができる映画……。つまり、さまざまな『お気に入り』があるんだ」と述べています。

私もスコセッシ監督の言葉に共感しました。映画を鑑賞する人々には、魅力的な作品はそれぞれ違うのですから、一つのベストテンで全てをカバーすることは難しいですよね。感銘を受ける要素や好きなジャンルも人それぞれですし、映画から得る経験や感じ方も個人によって大きく異なるでしょう。

ちなみに、スコセッシ監督は自身が影響を受けた監督作品としてオーソン・ウェルズ、スタンリー・キューブリック、ロベルト・ロッセリーニの作品を挙げました。そして、個人的なベストテンとして、ジャン・ルノワール監督の「河」、溝口健二監督の「雨月物語」、黒澤明監督の「天国と地獄」、マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー監督の「赤い靴」、ルキノ・ビスコンティ監督の「山猫」、アンジェイ・ワイダ監督の「灰とダイヤモンド」を選んでいます。興味深い選曲ですね!

さらに、スコセッシ監督の新作「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」についても少し触れておきたいと思います。この作品は、1920年代の米オクラホマ州を舞台に、裕福な先住民オセージ族とその関係者が次々と不審死する石油利権と人種差別が絡みあうストーリーだそうです。原作はデビッド・グランの犯罪ノンフィクション小説であり、エリック・ロスが脚色を手がけています。何度もコラボしてきたレオナルド・ディカプリオが主演するとのことで、楽しみですね!

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は10月20日に全米公開される予定で、その後Apple TV+でも配信されるそうです。まだ公開前ですが、マーティン・スコセッシ監督の新たな作品に期待が高まります!

最後に、お気に入り映画がたくさんある私たちにとって、スコセッシ監督の反対意見は新鮮で面白いですよね。映画の魅力について考えるきっかけにもなりました。今後も映画を通じて感動や驚きを共有し、さまざまな作品に出会いたいですね!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪ ノシ☆彡

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