こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こはるです♪今日はちょっと興味深い話題についてお話ししちゃいますね。最近、あるミステリ作家さんが、自分の職業を人に説明するのが苦手だということを語っていました。その内容がとても共感できたので、今日はこのテーマを掘り下げてみたいと思います。
まず、どうしてミステリ作家という職業が、他の職業よりにはるかに話しづらいのでしょうか?想像してみてください、「どんな仕事をしてるの?」と聞かれたとき、自信を持って「ミステリ作家です!」と答えられる人って少ないかもしれません。特に自称作家という立場だと、相手によっては「ふーん、また胡散臭い人ね」と思われることも。あ、もちろん私のまわりには胡散臭い人は一人もいないですよ…(笑)。
私自身、友達に「職業は何?」って聞かれたことがあるんですが、その時は案外堂々と「ブロガーやってます!」って言えたんですよね。でも何か肩書きがあるわけじゃないから、「あれ?ガールズオピニオンのでしょ?」って、ちょっと内心焦りました。どうも「パートタイム」っていう言葉がマイナスイメージを与えるみたいで、自分の仕事内容を思いつくままに説明するのがちょっと難しいんです。
さて、ミステリ作家の方々も似たような気持ちを抱えているんでしょう。不安定な職業って、やっぱり説明するのが難しいですよね。作家といっても、しっかりとした印税が入っていないと自信を持てなくなるのかな~なんて考えたり。そこで気になるのは、作家としての実績や人気が必ずしも「生活できる」職業として成立するわけではないというリアルな世界です。
それでいて、作家の人たちってやっぱりクリエイティブな部分が強いから、普段の生活では普通のサラリーマンとは違う日常を送っているんでしょうね。私も最近、古い小説を読み返して感じたのが、彼らの中には、相当なストレスを抱えている人もいるんじゃないかってこと。実際、どんなに人気のある作家でも、書くことに必死になりすぎると、個人の生活が崩れてしまうリスクもあるって思います。
また、ミステリ文壇の中での「権威」や「有名ブランド」としての自覚が強い方もいらっしゃいますよね。そのため、作家同士での交流も難しくなる場合があります。「あの人、あの本書いたよね!」と盛り上がることができたとしても、やっぱり人それぞれの色々なバックグラウンドがあるから、自分自身の作品がどう受け取られるかというのは非常にシビアな世界なんだなって思います。
そういえば、最近のSNSではこの「作家たちの素顔」みたいなものが少しずつ公に流れているように感じます。ツイッターやインスタで作家たちが日常を切り取る姿は、私たち読者にとっては新しい発見であり、リアルな姿を知るチャンスでもありますよね。例えば、作家さんが日常のストレスをどう乗り越えているのか、執筆中の苦悩をどうやって解消しているのか…聞いてみたいですよね。
そこで私自身も、作家さんたちとの距離を縮められるような場所を見つけて、憧れの存在にもっと近づきたいな~なんて思ってます。だって、憧れの作家さんと直接話してみることで、印象が大きく変わることもありますからね。多分、みんなそれぞれの「ミステリ」を抱えてるということで、仲間意識が芽生えちゃうかも。
結局、ミステリ作家さんが「事務仕事ができない抜けた人」と例えられてしまうのも、彼らが実はそのような葛藤を抱えているからかもしれませんね。生活と創作のバランスを取るのって、ほんとに難しい!でも、それがまた魅力的でもあるんじゃないかな。私も、こうやって自分を表現していく中で、同じような悩みを抱えた人たちとつながっていけたら嬉しいなって思っています♪さて、みんなはどう思った?もしかしたら、あなたも自分なりのストーリーを持っているのかもしれないね!


