ムービーパンフに魅了される世界観!石井勇一のアートディレクションが凄い!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです。今日は映画パンフの世界について特集します!最新情報です。「映画パンフは宇宙だ!」(PATU)が、パパっとしたクリエイティブディレクターでアートディレクターの石井勇一氏を特集する書籍「PATU MOOK Vol.3 石井勇一と映画パンフ」を1月27日に発売することが明らかになりました。このムック本では、映画パンフに魅了される世界観や石井氏自身のアートディレクションが凄いと評価されています。

「映画パンフは宇宙だ!」は、2018年に発足した有志団体で、「映画パンフ文化」を伝えることを目指しています。この団体は、ZINE出版、イベント企画、SNS発信、映画パンフ制作などを通じて、映画パンフに関する楽しみや魅力を伝えています。また、自主出版活動の一環として、「PATU MOOK」というレーベルも立ち上げており、これまでにグラフィックデザイナーの大島依提亜氏を特集し、映画パンフの魅力を伝えるエッセイZINE「映画パンフがもっと好きになる!ミニガイドブック」を発行してきました。

そして今回の第3号では、石井氏のデザインした作品がフルカラーで一挙紹介されます。石井氏は「ムーンライト」「君の名前で僕を呼んで」「mid90s ミッドナインティーズ」「燃ゆる女の肖像」「花束みたいな恋をした」「逆転のトライアングル」「TALK TO ME トーク・トゥ・ミー」など、数々の話題作のポスターやパンフなどを手がけてきました。彼のデザインは独創的で斬新なアプローチが特徴であり、映画の世界観を表現するための重要な役割を果たしています。

本書では、50作品のパンフをフルカラーで一覧できるだけでなく、石井氏へのスペシャルなインタビューや彼のキャリアや仕事へのアプローチについての深堀りなども収録されています。さらに、「石井勇一の紙7」と題したページでは、彼がこだわって選び抜いた紙の見本チップも実際に貼り込まれており、その手触りや質感を楽しむことができます。

また、本書には石井氏と大島依提亜氏の対談や、石井氏と関係のある映画監督や編集者、印刷会社、配給会社などのインタビューも掲載されています。これにより、パンフ制作の舞台裏や作り手の情熱に迫ることができるでしょう。

価格は税込1500円(送料別)で、1月21日の深夜24時まで先行予約を受け付けています。予約は「映画パンフは宇宙だ」のオンラインストア専用ページから行うことができます。一般販売は1月27日の午前10時から開始されます。なお、創刊号「PATUMOOK 大島依提亜と映画パンフ」や第2号「映画パンフがもっと好きになる!ミニガイドブック」も、オンラインストアで入手可能です。

映画パンフには、映画の魅力を引き立てる役割があります。パンフレット1枚1枚がアーティストの感性やこだわりがいきいきと宿っているのです。ぜひ今回のムック本で、映画パンフの世界を楽しんでみてください♪それではまたね☆

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