メイカーダオ共同創設者の提案について

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです!

みなさんこんにちは、さらです!今日はテクノロジーの話題についてお届けします。大手DeFi(分散型金融)プロトコル「MakerDAO(メイカーダオ)」の共同創設者、ルーン・クリステンセン(Rune Christensen)氏が、注目の提案を行いましたよ!さっそく詳しく見ていきましょう。

クリステンセン氏は最近、ソラナ(Solana)をベースとしたブロックチェーンの構築を提案しました。この提案は、クリステンセン氏が5月に発表した大規模な改革案「エンドゲームプラン(Endgame Plan)」の最終段階として行われたものです。

この提案は、政府からの検閲耐性と個別プロジェクトの推進力強化を狙っています。クリステンセン氏によれば、イーサリアムバーチャルマシン(EVM)は、ユーザー向けのアプリケーションには適しているが、メイカーダオのバックエンドの開発には最適ではないとのこと。その点でソラナやSei(セイ)が適しているとの意見です。

さらに、クリステンセン氏は、ソラナベースでない場合にはコスモス(Cosmos)のCosmos SDKを利用することが唯一の選択肢となると言及しています。

この新しいブロックチェーンでは、メイカーダオのバックエンドロジックやサブダオ(subDAO)など、すべてのトークンエコシステムを移管する予定です。一方、ユーザー向けのサービスは今後もイーサリアムなどで提供され、ブリッジ技術を使ってメイカーダオのネイティブブロックチェーンに接続される予定です。

メイカーダオは米ドルステーブルコインである「ダイ:Dai(DAI)」を発行しており、利子が得られるスマートコントラクト「DSR(Dai Savings Rate)」も提供しています。8月には「DSR」の利率を一時的に最大8パーセントに引き上げるなど、ユーザーにとって魅力的なサービスを提供してきました。

さらに、「エンドゲームプラン」には、新たなトークンの発行や既存のトークンのアップグレードなども盛り込まれています。

クリステンセン氏の提案を受けてか、イーサリアム共同創業者のヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏が、自身が保有するメイカーダオトークン:MakerDAO Token(MKR)を売却したことが明らかになりました。ブテリン氏は500MKRをCoWswapで交換し、約58万ドル相当の353ETHを手に入れたようです。

この提案によって、メイカーダオの未来が大きく変わるかもしれませんね。注目の動きに、私もワクワクしています!

それでは、次回の記事もお楽しみに!

さらでした♪

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