ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうかです!今回は、ヤフーに対する行政指導とその未来についてお話ししたいと思います。
まず、ご存知の通り、総務省がヤフーに行政指導と要請を行いました。この指導の背景には、ヤフーの検索サービスにおいて、一部の検索クエリに含まれる位置情報が韓国・NAVERに送信されていたという問題があったようです。
総務省は、ヤフーのプライバシーポリシーへの記載が不十分であったと判断したようです。ヤフー側は、丁寧な説明や安全管理の実施を心掛ける旨のコメントを発表しています。
しかしながら、この指導はヤフーの将来に不安を抱かせるものとなりました。同社は、LINEを親会社とするZホールディングスと合併し、新たなサービス開発を行っていく予定です。しかし、この行政指導によって、ユーザーに対する期待感が不信感に変わってしまったのはとても残念です。
新会社「LINEヤフー」は、まずID連携に着手する予定です。LINEやYahooユーザーの連携が図れることにより、便利なコマース体験を提供することができるでしょう。また、プレミアム会員制度の開始も予定されており、さまざまな魅力的な特典が提供される予定です。
ただ、他のキャリアとの競争を考えると、この指導はとてもタイミングが悪かったと言わざるを得ません。本来であれば、ユーザーに対して期待感を抱かせるための発表となるはずでしたが、現状ではむしろ不信感が募る結果となってしまいました。
ソフトバンクが手に入れたLINEという強力な武器を活かし、LINEヤフーは他のキャリアに負けない魅力的なサービスを提供する必要があります。総務省からの行政指導は一つの試練となりますが、LINEヤフーの新たな挑戦に期待したいと思います!皆さんも是非、LINEヤフーの新しいサービスに注目してみてくださいね♪