こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです。今回は、映画業界の話題についてお伝えしますよ♪
米ライオンズゲートが、スタジオ事業との分離を発表しました!それでは詳細を見ていきましょう。
ライオンズゲートは、テレビと映画の制作・配給部門と1万8000タイトル以上のコンテンツライブラリーからなるスタジオ事業を、特別目的買収会社(SPAC)であるスクリーミング・イーグル・アクエイジョン・コープと合併させることを発表しました。この取引は2024年春に完了予定とのことです。
ライオンズゲートのライブラリーには、大ヒットアクション映画「ジョン・ウィック」シリーズや「ハンガー・ゲーム」シリーズなどが含まれています!私も見たことがある作品ばかりで、個人的にはとても楽しみです♪
この取引により、ライオンズゲートは約3億5000万ドルの資金調達を果たす予定です。さらに、ライオンズゲート・スタジオの企業価値は約46億ドルになる見込みです。すごい金額ですよね!
これにより、新会社のライオンズゲート・スタジオ・コーポレーションが、独立した上場企業として設立されることになります。また、この取引による収入は、他の戦略的イニシアチブを促進するために使用される予定だそうです。
ライオンズゲートのCEOであるジョン・フェルトハイマー氏と副会長のマイケル・バーンズ氏は、この取引について「世界最大級の独立系ピュアプレイ・コンテンツ・プラットフォームが誕生し、すべてのステークホルダーに大きな付加価値を提供することができる」と述べています。ぜひ注目しておきましょう!
ライオンズゲートにとって、この取引はさまざまなメリットをもたらすそうです。スタジオ事業との分離により、「戦略的オプション性」が高まり、資本構造が強化されるとのことです。さらに、ライオンズゲート・スタジオは、自由度の高い「プラットフォームにとらわれない」スタジオとして、他の企業との競争力を維持しながらコンテンツを提供することができるようになります。
最後に、Starzとグローバルで2800万人の加入者を有するメディア・ネットワーク事業は、既存の上場会社として存続することが報じられています。
以上、ライオンズゲートの独立した上場企業への分離についてお伝えしました。今後の動向が楽しみですね!ぜひチェックしてみてくださいね♪それではまた!