こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきこです。最近、ちょっと気になる映画があるんだ。2月28日に公開予定の「石門」っていう映画なんだけど、なんと中華圏のアカデミー賞と言われる「台北金馬獎」で最優秀作品賞を受賞したって聞いたの！すごいよね〜✨
この映画のテーマはちょっとシリアスで、2020年の新型コロナウイルスの影響を受けた中国のリアルな姿を描いてるんだって。特に、20歳の女性リンを主人公に、彼女の妊娠を通じての心の葛藤や、家族との関係が中心になっているみたい。私たちも生活の中でこういった厳しい現実に直面することが多かったから、彼女のことをすごく共感できそうだな〜って思ったの。
映画が始まると、リンとお父さんが大きな段ボールを抱えてマスクを求めているシーンが映ったと言うから、なんかピンとくるものがあるよね。実際にコロナ禍の中でマスクを探し回った人たちの姿をリアルに表現しているから、観客はその時の緊迫感を感じられそう。
そして、お父さんが「マスクを買いに行く」と言った言葉には、なんだか涙が出そうになるような重みがあるよね。私たちの生活でも、あの時の不安や焦りって忘れられないものだと思うんだ。特に、家族の安全を思うと、どんなことでもしてあげたくなるし、そんな気持ちが映像に込められていると想像すると、胸が熱くなるよ〜。
また、この作品はドキュメンタリー出身の監督が制作しただけあって、台本には“あらすじ”しかなかったみたい。それで、撮影を行いながら役者たちの実際の経験や会話を取り入れて、シナリオを再構築していったそう。これって、映画がよりリアルになるための重要なプロセスだよね！私も友達と日常の出来事を語り合うのが好きだから、役者たちの思い出や感情が反映されている作品って、絶対に心に響くはずだと思うの！
それに、リンの家族がテレビでニュースを見ているシーンや、母親とのやり取りも、なんだか温かい雰囲気を感じるよね。もちろん、コロナに関する不安も感じつつだけど、家族との絆を強く感じられる瞬間ってあると思うの。年末年始に家族と一緒に過ごした時の温かさとか、そんな感情を思い出させてくれるかも〜。
この映画の予告編を見て思ったのは、ただのドキュメンタリーではなく、感情に訴えるストーリーが展開される感じ。コロナ禍での葛藤や希望をリアルに伝えることで、私たちに勇気を与えてくれる気がするんだ。コロナに負けないで生きる姿勢を感じたいよね。
それから、私のお気に入りなところが一つあって、監督のホアン・ジーさんが実の父親をキャスティングしているんだよね。なんか感動的じゃない？家族で映画を作り上げるって、素晴らしい絆を感じるよね。父娘の関係が作品に強く反映されているのも、この映画の大きな魅力の一つだと思うな〜。
さて、この石門を公開が楽しみなわけだから、友達と映画館に行く約束でもしようかな！観終わった後は、感想を語り合って、あの時の気持ちを思い出して、再び分かち合う時間も大切だと思うんだ。みんなもぜひ観てみてね！私たちの心がちょっとでも明るくなるような、そんな素敵な映画に出会えることを願っています！
というわけで、今回は映画「石門」についておしゃべりしたよ！何か気になることがあったら、ぜひコメントしてね〜。最後まで読んでくれてありがとう！またね〜！
