みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです!最近、暗号資産(仮想通貨)活用のニュースが多いですよね。今回は、リップル社が新バージョンの「リップルペイメント(Ripple Payments)」を発表したという情報をお届けします!さあ、一緒にチェックしてみましょう!
リップル社は暗号資産の国際送金に特化したソリューション「リップルペイメント」を一新し、さらなる進化を遂げました。これまでのバージョンである「リップルネット(RippleNet)」よりも使いやすく、より安価で効率的な国際送金を実現すると言われています。なんと、企業に専門知識がなくても利用できるのだとか!
新バージョンの「リップルペイメント」の注目ポイントをご紹介します。
まずは、「グローバルネットワークへのアクセス拡大」です。これにより、リップル社のソリューションを利用する企業は、たった一度のオンボーディングで70以上の暗号資産や従来のペイアウト市場にアクセス可能になります。これは、ますます国際的なビジネス展開が進む企業にとっては大きな利点ですね。
次に、「リップル社が保有する規制に関する知見により構築された送金システム」です。リップル社はシンガポール金融管理局(MAS)からのライセンスをはじめ、30以上のライセンスを保有しており、中小企業を含む幅広い顧客に対してソリューションを提供しています。これにより、さらに多くの企業がリップルのサービスを利用できるようになります。
そして、「迅速なオンボーディングと市場参入戦略の加速」です。今回のアップグレードでは、リップル社の分散型取引所である「XRPL DEX」との統合が行われ、製品パフォーマンスが向上しました。これにより、新たな市場への参入が容易になり、より多くの企業がリップルのソリューションを利用できるようになりました。
最後に、「通貨や送金先に左右されない365日24時間オンデマンドの流動性オプション提供」です。リップル社は、これまで以上に顧客の利便性を重視し、流動性管理の最適化を図りました。つまり、リップルのサービスは通貨や送金先に関係なく、いつでも利用できるのです!
これらのアップグレードにより、リップル社はさらに多くの企業に対して、顧客のニーズに合わせた安全で便利な送金ソリューションを提供していきます。
リップル社の事業部門責任者、モニカ・ロング氏は、「リップルがこれまでに培ってきた知識や経験を生かし、新たなバージョンでさらに顧客に価値を提供することに力を入れてきた。これは、暗号資産を活用するビジネスにとって、次なるステップになるだろう」とコメントしています。
リップル社のペイメントプロダクトリーダーであるブレンダン・ベリー氏は、「私たちの目標は、送金がデジタル資産における”キラーアプリ”であることを実現することです。顧客体験の向上により、暗号資産の有用性を広く伝えられるようにしていきたいですね」とコメントしています。
リップル社は、今年4月にも「リクイディティハブ(Liquidity Hub)」という暗号資産の流動性を改善するプラットフォームをリリースしています。これにより、企業は24時間365日最適な価格で暗号資産を調達できるようになりました。
今回の新バージョンの「リップルペイメント」は、さらなる進化を遂げたリップルの取り組みの一環です。暗号資産の活用はますます広がり、ビジネスにとっても大きなチャンスとなっています。今後もリップル社の動向には注目ですね!それでは、次回の記事もお楽しみに!*