ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなです!今回は、米リップルラボ(Ripple Labs)がSECから要求された約20億ドルの罰金に異議を唱える裁判資料を提出したニュースについてお話ししたいと思います。
4月22日付けの裁判資料によると、SECはリップルラボに対し実際の罰金として、8億7600万ドルの利益処分、1億9800万ドルの予見利息、8億7600万ドルの民事罰を要求し、合計19億5000万ドルということです。しかし、リップルラボは「SECの罰金は理不尽である」と主張し、裁判所に1000万ドル以下の民事罰を科すよう求めています。
リップルラボは訴訟の中で、「SECの救済要求は法律や原則に基づいておらず、1000万ドル以下の適正な民事罰を科すべきだ」と述べています。さらに、リップル社の最高法務責任者は、「SECの要求は、リップル社が重要な問題で勝利した訴訟における脅迫の証明に過ぎない」とコメントしています。SECとの「リップル裁判」は昨年7月に一応の判決が下されましたが、今回の異議申し立てによって続報が注目されています。
リップルラボの異議申し立てに対するSECの反応や今後の展開が気になりますね。これからの情報にも注目していきたいと思います!それではまた次回の更新でお会いしましょう♪