ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです。映画.comから興味深いニュースが届きました！なんでも、リドリー・スコット監督が、かつてスーパーヒーロー映画のオファーを断ったということらしいわよ。その理由とは一体どんなものなのかしら？ちょっと気になるわね。
人気俳優・ホアキン・フェニックス主演の映画「ナポレオン」の公開を控えるリドリー・スコット監督が、米Deadlineの独占取材でインタビューを受けたのよ。すると、そこで彼が明かしたのが、彼がスーパーヒーロー映画を断った理由なのだとか。リドリー・スコット監督は、「私はスーパーヒーローのファンではない」と断言したそうよ。なんでもVFX（視覚効果）の向上によって、スーパーヒーロー映画のリアリティが失われてしまったというのが彼の主張なのだって。
確かに、リチャード・ドナー監督の「スーパーマン」や「バットマン」シリーズなど、昔のスーパーヒーロー映画はコミックの魅力を上手く再現していたわ。でも最近のスーパーヒーロー映画は、あまりにも派手なVFXが使われすぎて、登場人物たちの人間味やストーリー性が薄れてしまったのかもしれないわね。彼はまた、スーパーヒーロー映画が俳優たちのキャリアアップに役立つ一方で、その興行収入も莫大なものになっていると指摘しているわ。
それに対して、リドリー・スコット監督は自身が手がけた作品がスーパーヒーロー映画よりも優れていると主張しているのよ。実際に「エイリアン」シリーズでは、シガニー・ウィーバーが演じるキャラクターがまさにスーパーヒーローのようだし、「グラディエーター」でもラッセル・クロウがヒーロー的な存在だったわよね。さらに「ブレードランナー」のハリソン・フォードも、アンチヒーローとして魅力的な演技を見せてくれたわ。
リドリー・スコット監督によれば、彼が手がけた作品はスーパーヒーロー映画とは一線を画しているということなのね。彼の映画は、確かにアクションやスペクタクルな要素もあるけれど、それだけではなく、深いストーリーとキャラクター性にも重点が置かれているのよね。スーパーヒーロー映画に重要なのは、個々のキャラクターが持つ人間味や成長の物語だとも彼は言っていたわ。
このインタビューを見て、リドリー・スコット監督のことがますます気になりました！私も大ファンだった「エイリアン」シリーズや「グラディエーター」など、彼の作品は魅力的で見応えがありましたもの。彼のこだわりや創造力が詰まった作品をこれからも楽しみにしたいわね。
さて、「ナポレオン」の公開はもうすぐだけど、この映画もリドリー・スコット監督の個性が発揮されている作品になるのかしら？楽しみに待ちたいと思うわ。それでは、また次のブログでお会いしましょう！バイバイ～♪
