こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆみです!
今回は、株式や暗号資産(仮想通貨)の取引アプリを提供する米ロビンフッド・マーケッツ(Robinhood Markets)についてお伝えします。
なんと、最新の報道によると、ロビンフッド・マーケッツがジャンプトレーディング(Jump Trading)との取引を終了したとのことです!この情報を米コインデスクが8月30日に報じました。
オンチェーンデータによると、両社は7月初旬から取引を行っていないとのことです。それによると、ロビンフッドとジャンプトレーディングの取引は終了しているようですね。
さらに、ロビンフッド・マーケッツの財務報告書には、関連会社であるタイ・モー・シャン(Tai Mo Shan Ltd.)の名前がなかったとのことです。この会社はロビンフッドの注文フローを処理していた会社だったようです。
では、なぜ両社が提携解消したのでしょうか?その理由は不明ですが、ブルームバーグによると、ジャンプトレーディングのデジタル資産部門であるジャンプクリプト(Jump Crypto)が、規制環境の不確実性を理由に米国から撤退したことが報じられています。
ジャンプクリプトは、昨年5月に暴落した暗号資産「テラUSD:TerraUSD(UST)」に関するプロジェクトの大口支援者であったことでも知られています。同社は米国検察当局からの取り調べを受けましたが、不正行為などは告発されていないようです。
一方、ロビンフッドが昨年12月に召喚状を受け取っていたことも明らかになっています。この召喚状は、米証券取引員会(SEC)からのもので、ロビンフッドの「暗号資産の上場、暗号資産の保管、顧客の開示、プラットフォームの運用」に関する調査だったそうです。
これは、大手暗号資産取引所FTXの破綻を受けて、暗号資産関連企業倒産の影響が広がったことから、調査が行われたものと思われます。
以上、ロビンフッドとジャンプトレーディングの取引終了についてご報告しました!今後の展開にも要注目ですね。
では、また次の情報でお会いしましょう!
ノシノシ(´▽`)ノ
ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆみでした!